3月3日。
奥秩父山塊の、大菩薩嶺へ行ってきました。
大菩薩嶺
奥秩父山塊、大菩薩連嶺の主峰
日本百名山
行程
裂石、丸川峠分岐駐車場 → 丸川峠 → 大菩薩嶺 →
雷岩 → 賽の河原 → 親不知ノ頭 → 大菩薩峠 →
福ちゃん荘 → 上日川峠 → 千石平 → 丸川峠分岐駐車場
山梨県の甲州アルプス
その主峰である、大菩薩嶺を歩いてきました。
普段は、上日川峠まで
車やバスでアクセスでき、
短い登りだけで大絶景を望める山ですが
冬季は林道は閉鎖されますので
麓から登らなければなりません
今回、林道のゲートを起点として
丸川峠へまずのぼり、雪の大菩薩の稜線を楽しみ
大菩薩峠、上日川峠をへて周回する
7~8時間の行程となります。
裂石、冬季閉鎖の林道ゲート前からまずは、丸川峠へ
丸川峠分岐駐車場
林道ゲート前は駐車場になっています
今回はここに車をとめさせてもらって
周回します。
今回歩くルートです。
山歩き、スターティン (^o^)/
まずはこの、みそぎ沢沿いの道をすすむ
30分ほど歩くと、ここから本格的な登りとなります
歩きやすい道ですが、ずっと急登です (^^;)
麓から登らなければならない為か
登山者も非常に少なくて
静寂な冬の山歩きが楽しめます
雪が出てき始めましたので、
チェーンスパイクを装着して歩きました
僕はズルっとなるのが嫌なんで
そういうのすぐ装着します (^^)
小屋が見えてきた
煙突から立ちのぼる煙を見て
なんだかホッとしました ( ̄▽ ̄)
丸川峠
山小屋「丸川荘」の建つ、
丸川峠に到着しました。
丸川荘のコーヒー
美味しそうだったけど、
財布を車に置き忘れてきた (-_-;)
丸川峠から、大菩薩嶺登頂
丸川峠をあとにして、大菩薩嶺山頂へと向かいます
小屋の脇に道がありました。
山頂の北側から、回り込むかたちになりますので
雪がどっさりあります
一ヵ所だけ、展望が得られました
雪がモフモフです (^^)
大菩薩嶺山頂
大菩薩嶺、標高2057m
累積標高差、1159m
歩いた距離(下山も含む)、13.1km
大菩薩の稜線を歩いて、大菩薩峠へ
雷岩
山頂から、雷岩まで来ました
いよいよここからが、大展望の稜線歩きです。
雷岩より、大菩薩湖と富士山です。
左が小金沢連嶺、右が日川尾根ですかね。
富士山、
見えててくれてよかった~(^^)
雷岩より、甲府の街と、南アルプスです
極上の景色を眺めながら、
白い大菩薩の稜線を歩く
何度も足をとめて、眺めてしまいます。
美しい稜線です。
聖岳、赤石岳、悪沢岳、塩見岳
農鳥岳、間ノ岳、北岳、
仙丈ヶ岳、アサヨ峰、甲斐駒ヶ岳
手前に、鳳凰三山
来てよかった ヾ(≧▽≦)ノ
賽の河原
避難小屋があります。
歩いてきた稜線。
真っ白な賽の河原を進む。
親不知ノ頭
悪天候時は、親をかばう余裕もない事から
親不知ノ頭と呼ばれるようになった
との事です。
大菩薩峠が見えてきました。
稜線あるき
楽しかった~(^^)
大菩薩峠
介山荘で、百名山グッツとか
いろいろ買いたかったのに
財布を車に置き忘れてきた。
iD…いけっかな (-_-;)
大菩薩峠から、上日川峠を経て、裂石へと下る
大菩薩峠から下山開始です
上日川峠経由で、裂石へと下ります
沢や緑や花を、
のんびりと眺めながら下るのが
下山の楽しみです (^^)
「福ちゃん荘」は、営業していませんでした。
上日川峠へ。
この辺りも、シーズン中は大勢の登山者で賑わいますが
冬季だとガラ~んとしています
上日川峠
「ロッジ長兵衛」が目をひきます
「ロッジ長兵衛」の斜め前くらい
アスファルトの林道の横を通るように
登山道がのびています
こちらを下っていきます
こんな感じで、えぐれた登山道を
1時間くらい下れば麓につきます。
(途中一ヵ所、林道と合流します)
千石平
下ってきました。
この辺りが、千石平でしょうか。
「千石茶屋」 です。
丸川峠分岐駐車場
ゴーーール ヾ(≧▽≦)ノ
御覧いただいて、ありがとうございました <(_ _)>
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