１０月１日。
大源太山に行ってきました。
大源太山
新潟県南魚沼市と、湯沢町の境にある山
四角い木材の事を指す方言「ゲンタ」から名付けられ
”上越のマッターホルン”と呼ばれている。
行程
旭原登山口 → 第一渡渉点 → 謙信ゆかりの道分岐 → 第二渡渉点 →
大源太山 → 七ツ小屋山 → シシゴヤノ頭方面分岐 → シシゴヤノ頭 →
謙信ゆかりの道分岐 → 第一渡渉点 → 旭原登山口
この１０月１日の日曜日は
高気圧に覆われて、絶好の登山日和に！
この前数日間も大した雨は無かったので、
ずっと機会を狙っていた、大源太山に行きました。
睡眠もバッチリとれましたので
久々にがっちり歩きます (^^♪
【旭原登山口】
夜、最高の星空の下、ぐっすり寝れました
１０台くらいとめられる駐車場は満杯に。
行ってきま～～す (^o^)／
最初は静かな、杉の林の小道
【第一渡渉点】
石をつたって歩きますが、浮石も多く
平常時の水量でも、靴は水にうまるので
増水時は渡渉困難でしょう
途中が折れていて、不安定なはしご
僕の体重で折れたのではありません
最初から折れてた (・_・)
沢の音が心地いいです
【第二渡渉点】
ロープを手でググッと引き寄せつつ
大きい岩へと渡るが
跨ぐのが微妙に届きずらい距離で
なおかつ岩がツルツル滑る
渡渉二つとも、まあまあ厄介 (-_-;)
沢を渡ると、山頂までず～～っと急登
さあここから頑張りどころです (^_^;)
上までそうとう頑張らされる
それが新潟の山だよね (^_^)
ずーーーーっと急登
そして、常に垂れ下がるトラロープ
山頂まで登り一辺倒！！
標高差８００ｍ程の、急勾配を一気に登る
つ・・・疲れた (-_-;)
だいぶ登って来まして
めざす大源太山が見えてきました。
全然 “マッターホルン感” がねえんだけど (･_･?)
やっと、展望が開けてきました
登り、つらかったぁー(^_^;)
青空の下、展望の弥助尾根を歩く
こっからが、至福の時です
開放感たっぷりの尾根歩き
ふり返ると、湯沢の風景
苗場山ってすぐ分かるよね (^_^)
両サイド切れ落ち (￣ロ￣)!!!
アキノキリンソウ
標高のわりには、大展望の尾根歩きが楽しめる
谷川連峰の、隠れた名コース
と言えるのではないでしょうか
大源太山は、岩の山
だんだんその様相が濃くなってきます
うおお！！
あれに見えるは、巻機山じゃないか (^^♪
谷川連峰も、どんどん見えだします
谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳、武能岳、万太郎山
大好きな山々です、
万太郎山いきたいなあ (*￣∇￣*)
もうすぐ山頂かな？
【大源太山山頂】
大源太山、（標高１５９８ｍ）
登り始めからの標高差、８８８ｍ
記念写真
【大源太山頂からの眺め】
北は新潟の山々、巻機山はわかったんだけど、
このすぐ隣の大きな山は、柄沢岳かなあ？？？
遠くに見えてるのは
越後三山か？荒沢岳か？はたまた平ヶ岳かな？
ちょっとわかりません (^^ゞ
これから向かう、七ツ小屋山
笹原の斜面が美しい
谷川連峰もずらっと見えてます
朝日岳、笠ヶ岳、七ツ小屋山、谷川岳、
一ノ倉岳、万太郎山、仙ノ倉山？
間違ってたら、さーせん <(_ _)>
登って来た、弥助尾根と、
苗場山、湯沢の町
また白瀧買って帰るぜ～(｀∀´)
楽しみはまだまだ待ってます
それでは、七ツ小屋山へ向いましょう
次の記事 「上越のマッターホルン 【大源太山】 ②」 に続きます・・・(￣▽￣)
