10月1日。 (①からの続きです)
七ツ小屋山にむかう為、
大源太山から下ります。
危険マークもある鎖場に差し掛かります。
ストンと切れ落ちた、岩の壁を下ります
鎖もしっかりと持ち、三点支持で慎重に。
ずっと山側を向いて下りました
怖かった~~(^_^;)
下からガミガミ指示してあげてます (`∀´)
足を置くとこが見えない場面もあり
ずりずり探りながらなんとか下る (-_-;)
そんで、けっこう長いんだこれが。
天候悪い時なんかは、やめた方が無難かなあ・・・
僕等が下手なだけかな (^^ゞ
鞍部までくだりまして
あんぶなかった岩場をふり返る。
ホソバコゴメグサ
そしてそして、ふり返って見ると
さすが上越のマッターホルン
迫力の鋭鋒、大源太山です。
これから登る
七ツ小屋山への道もすごく綺麗♪
登って良し、眺めて良しの山でした。
鋭い三角形が迫ってくるようです。
弥助尾根から仰ぎ見たとき
”どこら辺がマッターホルンなん??”
なんて思ってしまって、すみませんでした <(_ _)>
何度も振り返って
大源太山を、チラチラ見ながら
七ツ小屋山へと進む。
紅葉も少し楽しめました♪
谷川馬蹄形縦走路に入りました。
11:55
そうです、七ツ小屋山は、
谷川馬蹄形ルート上の、一つのピーク。
なので少しの間、谷川馬蹄形縦走路の一角を
歩く事になります
【七ツ小屋山山頂】
七ツ小屋山、(標高1674m)
12:00
記念撮影
【七ツ小屋山山頂からの眺め】
谷川岳へと続く稜線
雄大で、たおやかで、なにしろ美しい
ホント来てよかったーーって思った
そして、グル――っと反対側は
朝日岳、笠ヶ岳、白毛門へと至る。
谷川馬蹄形縦走路の山々。
すばらしいの一言でした (^_^)/
先に進みます
この雄大なルートを、
ほんの少しの間、堪能できます
いやあ~ホレボレする稜線だね (^^)
誰もいなくて、僕等2人の歓声が響いてます
なんかもう、
ずっと歩いていたい気持ちだなあ (^_^)
ちょっとだけ湿原ありました
谷川岳、アーーーップ!!
ふり返ると、大源太山と、七ツ小屋山
その間から、巻機山も見えています。
【シシゴヤノ頭方面分岐】
ここで、名残惜しいけど
谷川馬蹄形縦走路とはお別れ。
謙信ゆかりの道へと入ります
12:50
お昼ごはん休憩
今回は、僕がバーガーいただきました (`∀´)ケケケ
【謙信ゆかりの道】
シシゴヤノ頭へと向かい、そこからは激下りです
こちらの稜線も、紅葉があって綺麗でした
藪こぎの場合が多い道なんだそうですが
この日は、整備された後のようで、
とても歩きやすくて、本当に感謝しかないです。
縦走してきた山々を、横に見ながら歩く
ところで、なんで謙信ゆかりの道
って言うんだろう・・・
「何でなのかなあ~お兄さん!」
「自分で調べようね、なんだろう君!」
【シシゴヤノ頭】
ふたりとも、実はもうクッタクタです ((+_+))
13:55
シシゴヤノ頭からは、激下り
つづら折れの道ですが、滑りやすくって
僕等には苦手な感じの下りでした
疲れてたし、チンタラチンタラ下りました (-。-)y-゜゜゜
ミヤマダイモンジソウ
なんのキノコかはわかりませんが
味噌汁に入れたら、めっちゃ美味そうなヤツ
水場がありました
冷たくて美味しかった~(^^♪
【謙信ゆかりの道分岐】
戦国武将、上杉謙信が関東に攻め込むときに
軍馬を掲げたという言い伝えがあるそうです。
16:40
【第一渡渉点】
疲れてたし、もうすぐ駐車場だしで、
渡渉が雑 ( ̄" ̄;)
16:55
ゴーーーール ヾ(≧▽≦)ノ
17:15
歩きが遅い僕等は、最後いっつもビリっけつ
一台も無い駐車場に、ポツンとエスティマ君
これがいつもの、ゴールの風景です (* ̄m ̄)プッ
【湯沢温泉】
湯沢の外湯、「街道の湯」さんで汗を流しました
もう、とっぷりと日も暮れました (^_^;)
夕食は、トラックドライバー御用達の
関越道、谷川岳PAの食堂にて。
水が美味しいし、お米も美味しいし、量も多いのだよ。
大源太山
谷川連峰の、隠れた名峰
すばらしい山歩きができました。