６月２４日。
このところの、じめじめとした梅雨空が、
ウソのようにカラっと晴れた
梅雨の中休みのこの日、
運のいいことに、月に一度の平日休みでした。
これは幸運という事で、
行ってきました、八ヶ岳。
最高峰の赤岳を登ってきました。
赤岳
火山活動と侵食で、
荒々しく天を突く山々が連なる八ヶ岳
その岳最高峰が赤岳です。
山肌が赤褐色なので赤岳と名付けられました。
中央高速道を、諏訪南ＩＣで降りて
八ヶ岳ズームラインを通り美濃戸へ。
美濃戸の赤岳山荘の駐車場に車を止めました。
【南沢コース】
美濃戸から登り始めますが、
北沢コースと、南沢コースに分かれています
今回は南沢コースをすすみ、行者小屋に行きます。
昼でも暗い、原生林の中を
ひたすら進みます
美しい森の中を歩くのは
とても気持ちがいいです
南沢沿いの登山道
小さな橋を何度も渡って行きます
八ヶ岳は広大な裾野を持つ山
長い道のりです
樹林帯も終わり、
日当たりのいい、涸れた沢のような場所にでました。
八ヶ岳の稜線が見えてきました
晴れてます ヽ(￣▽￣)ﾉ
大同心、小同心をアップ
阿弥陀岳です
今日目指す、赤岳が見えてきました
【行者小屋】
２時間かかって、やっと行者小屋に到着です。
ここまではプロローグ、
ここからが急な登りになるので
しばらく休憩しました
行者小屋周辺は、広場になっていて
八ヶ岳の主脈が一望です
タイマー記念撮影
【文三郎道】
行者小屋からは、文三郎道を行きます。
文三郎道に入るとすぐ
カモシカの公衆便所になっているようで
びっしりとカモシカの糞でした (￣~￣；)
しばらく登ると、階段が多くなります
階段がきつかったですが、
グングン高度が上がります
行者小屋があんなに小さく見えます
右手には阿弥陀岳（右）と
中岳（左）が大迫力です
赤岳。
アルペンムードあふれています
ああ・・・まだまだ階段が （;￣ー￣A
ヒイヒイいいながら登り続けること２時間。
やっと、八ヶ岳の主稜線が見えてきました！
次の記事 「山歩き 【赤岳】 ②」 に続きます・・・(￣▽￣)
山歩き 【赤岳】 ①
登山
コメント
南八ヶ岳は大学時代（もう20年以上前）に20回くらい登りました
阿弥陀から赤横硫黄と抜けるルートや
美濃戸⇔赤岳マラソンピストンの真似事など結構無理なこともやりました(汗)
文三郎坂を走るように下ったことが懐かしいです
昔は膝も丈夫で、体も軽かったのでできたんでしょうね＾＾
fpbirdさん
コメントありがとうございます
そんな事してたんですか （￣□￣；）
僕なんかヘトヘトでしたよ
いやあ～～凄い！！
今回はきつそうですね！
その分楽しみが待っているのでしょう。
あっ！熊さん
コメントありがとうございます
長い記事を読んでいただいて
ありがたく思います
果たして登頂はできたのでしょうか
②も読んでいただけると嬉しいです
１枚目の写真を小さいままで見て、なんの飛び物をお撮りになったのかと……(^_^;)
まあ、飛び物と言えば、そうですが……。
こんなところを登ったら、
きっと転倒して流血の惨事になることでしょう。
麓の町しか行った事無いけど、こう見ると、綺麗な山ですね！
毎回、登りに行きたくなる気持ちがわかります。
続き、楽しみです(p^-^)p
山歩き 【赤岳】 ②
６月７日。 （①からの続きです）
メンバラさん
コメントありがとうございます
ヘリコプター大好きなんです (^^ゞ
あ、僕もこの日、転びましたよ
いま、尾てい骨が自分の物じゃないみたいです
ＰＯＰＯさん
コメントありがとうございます
山の記事も読んでいただいて
感謝の気持ちでいっぱいです
八ヶ岳は本当に美しいですね
中央道で見えるともう見とれて
運転が・・・ (^^ゞ
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