6月24日。 (①からの続きです)
ここまで、南沢コースを2時間
文三郎道を2時間歩いてきました。
ヘトヘトになりながら、やっと稜線に出る事が出来ました。
阿弥陀岳から、中岳を経て、赤岳へと続く道をながめます。
文三郎道での疲れを癒してくれます
八ヶ岳稜線上は高山植物の宝庫です。
イワウメ・・・? 違うかも知れません
いよいよ、赤岳山頂部への登りです
山頂直下の岩稜地帯を行きます。
ルンゼ状の鎖場を慎重に登ります
かっこいいなあ~~( ̄∇ ̄;)
あと5分!
【赤岳山頂】
赤岳(標高2899m)
登りはじめからの標高差、1200m
朝は晴れてたのに、やっぱり曇りました・・・(T_T)
でも、やはり平日だったので、山頂は一人でした
(赤岳頂上小屋で4人の方が休んでおられました)
「ただいま頂上に着きました。ありがとう、
涙が出るほど厳しくて、辛くて、嬉しい。
体重95㌔を過ぎて、赤岳の頂上に上がれた。
景色は全部見えません、祝福してくれてないのかも」
・・・三浦雄一郎さんの、エベレスト登頂時のコメントをちょこっといただきました。
赤岳は私にとってのエベレストでした~~(^^ゞ
【稜線歩き】
赤岳山頂から、横岳、硫黄岳へと続く稜線
赤岳天望荘がみえます。
赤岳山頂をあとにして、横岳方面へと歩きました
下りは滑りやすかったです
団体さんが、登ってきているのが見えます
荒々しい山容の横岳
とてもかっこいいです
この稜線を歩ける喜びが全身に満ちてきます。
タイマー記念撮影
名残惜しいですが
地蔵尾根から下山しました。
赤岳
沢沿いの美しい森や
荒々しい岩稜がとても印象的でした。
また憧れていた稜線歩きを堪能しました。
今度は縦走したいと思います。
コメント
山歩き 【赤岳】 ①
6月24日。
このところの、じめじめとした梅雨空が、
ウソのようにカラっと晴れた
梅雨の中休みのこの日、
運のいいことに、月に一度の平日休みでした。
これは幸運という事で、
行ってきました、八ヶ岳。
最高峰の赤岳を登ってきました。
おぉ、
ここが以前甲州から見た八ヶ岳なんですね!
凄い迫力です、こんな険しいところを登るRUUさんを尊敬します!
最近はRUUさんの”極めポーズ”を見ないと寝つきが悪くなっちゃいました(笑)
今回は3カットも見れて大満足です♪
小寅さん
コメントありがとうございます
明野村、私も茅ヶ岳登山の時に歩きました
あそこからの八ヶ岳も美しいですね
寅さんのロケ地にうってつけです (^^)
この前70歳を超えてエベレスト登頂を果たした
三浦雄一郎さんも、コマネチで記念撮影
してました・・・ってそんな訳ないですね (^^)
こんなところを登られながら撮影できるなんて!
運動嫌いな私はこんなところではもう息はぜーぜー
持っている荷物は腕時計だって重くて放り出しそうです(汗)
無粋なコメントで失礼しました(大汗)
もうこの年では
足に、膝に、肩に、
どっと色々な疲労が津波のようにやってきます
昨年、子供と爺が岳を日帰りピストンした際
膝が死にました・・・
子供はまるでカモシカです^^
通信使さん
コメントありがとうございます
無粋だなんてとんでもない!
長い記事を読んでいただいて
大変に嬉しいです。
見たことも無いような猛禽がいたのですが
撮り逃がしてしまいました
残念無念です
fpbirdさん
コメントありがとうございます
私も年です (^^)
毎回かならず下山時に吐いてしまいます
もっと体力が欲しいです
爺ヶ岳、日帰りできるのですね
絶対行きます (^^)
素晴らしい景色を見せてくれまして、ありがとうございます。
まず、登れないので、”RUU”さんの山歩き、楽しみにさせてもらってます。
POPOさん
コメントありがとうございます
八ヶ岳はなかなか晴れてはくれないですね
このあと、横岳、硫黄岳と歩きたかったのですが
山頂で一緒になった方が「雷あるかもよ」
とおっしゃってたので
私も下山しました。
今度は何日もかけて縦走したいです
今日は。
冬、下から見上げてましたがこうなってるのですね?…大汗。
足元悪いから登るのも辛いのでしょうね?
鳥観ニストさん
コメントありがとうございます
岩場差し掛かるとへなへなになっていた
疲れもひと時忘れて登れます
きっと気が引き締まるんでしょうね
面白さもあるのかもしれませんね
赤岳の①②と、羨ましい風景です。残雪があり、木漏れ日あり、岩場があり、霧にむせて、オゾン一杯、鳥が居なくてもいろ鳥鳥で楽しいです。
雄大な景色にウットリ♪・:*:・ ( ̄* )です。
俗世の穢れもきれいサッパリできそうですね。山頂で石を積み上げるのは何故なんですか?ケルンって言ったりします?
気ままな撮影者さん
コメントありがとうございます
実は登山道の写真は
木漏れ日をわざと入るように
撮っています
何だか暗い写真になってしまいますので (^^ゞ
あっ!熊さん
コメントありがとうございます
ケルンはずばり、道しるべです
登山者が他の登山者が迷わないように
作るものです
ガスにまかれると道を見失いそうな場所や
間違えがちな分かりずらい登山道に
作ります。僕はよく道を見失うので
いつも助けられています