4月8日。
奥多摩の、
浅間嶺へ行ってきました。
浅間嶺
東京都都内で、唯一の村である
檜原村にある、低山
浅間尾根
奥多摩主脈と、笹尾根の間にある尾根
三頭山の端、風張峠より派生する枝尾根。
行程
払沢の滝駐車場 → 払沢の滝入口バス停 → (西東京バス) → 浅間尾根登山口バス停 →
浅間尾根登山口 → 数馬分岐 → 人里峠 → 浅間嶺 → 峠の茶屋 →
時坂峠 → 払沢の滝駐車場 → 払沢の滝
この日は、午後から雨予報でしたが
せっかくの平日休みでしたので、
奥多摩へ。
東京都檜原村の浅間尾根を歩いてきました。
払沢の滝駐車場から、バスで浅間尾根登山口へ
払沢の滝駐車場
今回、浅間尾根を歩いて
ここに下山してくる計画で、
下山後に、払沢の滝も観光したいので
払沢の滝駐車場に車をとめさせてもらいました。
お猿兄さん、
お先に勉強させていただきます。
払沢の滝入口バス停
西東京バス(数馬行き)で、登山口のバス停へ
浅間尾根登山口バス停
さすが平日、
学生さん達が下りたら
乗客ずっと僕一人 (^^;)
歩いて登山口へ
浅間尾根を歩いて、浅間嶺へ
浅間尾根登山口
登山口というのがよくわからなかったので
ここからスタートとさせていただきます。
「浅間坂」という民宿がありました
日帰り入浴もさせもらえるそうです。
山歩き、スターティン (^o^)/
いつも、登山で小動物に出逢いたいと願っているのですが、
今回なんと、リス君に逢えました (^^)
でも、すばしっこくて
全然写真撮れない…(-_-;)
登山道に入り、浅間尾根を目指して登ります、
非常に歩きやすい道が続きました
バス停の標高が600mくらい、
浅間尾根が900m弱くらいで
目指す浅間嶺山頂も890mですので
300m頑張って登れば、あとはずっと平坦な尾根歩き
という山歩きになります。
ずっとここ歩きたいと思っていたんですが
すごく人気のコースなので
平日休みでと思っていました
今回実現できてよかったです。
数馬分岐
数馬分岐に到着しました、
ここからずっと、浅間尾根の尾根歩きとなります
サル石
ずっと平坦な、尾根歩き
とても気持ちがいいです。
人里峠
人里と書いて、”へんぼり”と読みます
伐採地が現れました。
この日は平日ですので、
実際に作業員の方々が
伐採の作業をしておられました。
なかなかレアな光景だなと思いました。
伐採されているおかげで、展望を得られます
御前山や、大岳山などの、奥多摩主脈の山々です。
伐採地から、少し歩けば山頂です。
浅間嶺山頂
浅間嶺、標高890m
累積標高差、705m
歩いた距離(下山も含む)、10.8km
地味でびっくりしましたが
浅間嶺の最高地点に到着しました。
「富士浅間神社」
こちらが山名の由来の神社ですね。
休憩所のあるコルから、展望台へ
もう少しで、もう一つの山頂とも言える展望台です。
浅間嶺展望台
標識の後ろには、笹尾根の山々が見えます
条件が良ければ、富士山も見ることが出来ます
北側は、先ほどの伐採地同様、
御前山、大岳山などの奥多摩主脈の山々
午後から雨予報という事で
だんだん雲が多くなってきた
記念撮影
時坂峠を経て、払沢の滝へ下山
それでは、下山しま~す (^o^)/
アブラチャン
払沢の滝入口の標高は、275mですので
下山の方がたいへんです。
カタクリ
浅間尾根
古くは甲州中道と呼ばれ、
武蔵と甲斐、相模の交易路として利用されてきた
通行の安全祈願と、牛馬の供養の為に
尾根道の随所で馬頭観音が祀られていて
石畳の跡などもよく見られる。
「峠の茶屋」に到着
林道を歩く
時坂峠
この辺りの道は、ロードバイクの、ヒルクライムで
大人気なのだそうです
いかにも奥多摩らしい風景の中を
気持よく下山できました。
奥多摩の人々の暮らしの中を歩くのが
なんとも素敵なんだよなあ (^^)
払沢の滝駐車場
ゴーーール ヾ(≧▽≦)ノ
日本の滝百選、払沢の滝へ
荷物を車において、滝見物へ
美しい渓谷をみながら、遊歩道を歩く。
山で癒され、滝で癒され
浅間嶺最高すぎる。
払沢の滝
落差62m、「日本の滝百選」にも選ばれた名瀑
払沢の滝です。
ずっと見ていられる素晴らしい滝でした。
檜原村、見どころいっぱいです。
御覧いただいて、ありがとうございました <(_ _)>
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