5月21日。
奥多摩の、
六ツ石山へ行ってきました。
六ツ石山
東京都西多摩郡奥多摩町にある
標高1478mの山。
奥多摩湖の北側の聳える山
行程
奥多摩駅 → (西東京バス) → 水根バス停 → 六ツ石山登山口 →
産土神社 → 風ノ神土 → トオノクボ → 六ツ石山 → (石尾根) →
羽黒三田神社 → 奥多摩駅
この日は平日休みでしたので
大好きな奥多摩へ。
しかし、どうも午後から雨っぽいので
短時間で登れて、
しかも歩きごたえのある山がいいな
という訳で、六ツ石山へ。
『奥多摩三大急登』と呼ばれる、
水根からのルートで登り、
下山は石尾根で、奥多摩駅へと下ります。
奥多摩駅から、バスで六ツ石山登山口へ
前日の深夜、奥多摩駅の近く
役場の先のコインパーキングに車をとめて仮眠。
奥多摩には色々駐車場がありますが
やっぱりここが一番好きです。
奥多摩駅の、大きくて綺麗で明るくて
なおかつウォシュレットのトイレも使えますし。
最近、奥多摩の無料だった駐車場が
どんどんタイムズになって有料になっていますね
いい事だと思います
奥多摩駅
味のある雰囲気の、JR「奥多摩駅」
西東京バスで、奥多摩湖の手前の『水根』へ
さすが平日
乗客は、僕一人
水根バス停
『水根』バス停で下車し、登山口へ
この写真で見えてる横断歩道を
全部渡ります (^^)
六ツ石山への標識を頼りに歩きます
鷹ノ巣山への道もあるので間違えないように。
林道は急坂で、疲れますが
次第に奥多摩湖が綺麗に見えてきます
奥多摩三山の御前山もカッコいい。
六ツ石山登山口
看板が錆びていて、読みずらいですが、
ここが登山口です
山歩き、スターティン (^o^)/
奥多摩三大急登の道を、トオノクボへ
登山口から、民家の脇をとおり
獣除けのゲートを入って登り出します。
この道は、『奥多摩三大急登』と呼ばれる道で
最初から容赦ない急登が延々と続きます。
産土神社
「産土神社」(うぶすなじんじゃ)
すごい所に建っています
これだけ見ても、いかに急登かがよくわかる
『奥多摩三大急登』
明確な定義はなく、いくつも説があるが
・鷹ノ巣山の、稲村岩尾根
・御前山の、大ブナ尾根
・本仁田山の、大休場尾根
・水根からの、六ツ石山
…etc
すごい急登です。
しかも杉の植林帯なので
景色もなく、我慢の登りが続きます。
しばらく登ると、左側が広葉樹の森になってきました。
綺麗な緑が目に入って来て、
すこし助かりました
風ノ神土
ふぅ~
少し休憩 (^^;)
休憩終了、登山再開!
が、エグイ急登がまだまだ続く
でも、美しい新緑が、
疲れた体を癒してくれます。
登ってきた急登
すごい斜面なので、近くしか見えない。
野鳥たちのオアシスがありました。
やっと傾斜がゆるくなってきました。
もうすぐトオノクボのようです。
トオノクボ
長かった急登も、ここで終了です。
榛ノ木尾根で、六ツ石山山頂へ
トオノクボからは、開放的な
榛ノ木尾根を登っていきます
榛ノ木尾根の上部は、防火帯にもなっているのでしょう
広くて気持ちがいいです。
マルバダケブキの大きな葉っぱがいっぱいです
広い尾根道と、美しい新緑が
とても清々しい道です。
序盤の急登を登ってた自分とは
別人の顔して歩いております (^^)
六ツ石山山頂
六ツ石山、標高1478m
累積標高差、1137m
歩いた距離(下山も含む)、11.6km
記念撮影
石尾根を歩いて、奥多摩駅へ下山
それでは、下山しま~す (^o^)/
石尾根縦走路
六ツ石山山頂から5分程で、石尾根縦走路です。
この石尾根を下山して、「奥多摩駅」まで歩きます。
石尾根も、上部は防火帯にもなっていて
広々とした気持ちのいい道です。
最高すぎる ( ̄▽ ̄)
奥多摩三山の、御前山がよく見えてます
『奥多摩三山』
・御前山
・大岳山
・三頭山
*雲取山は別格となっております
三ノ木戸林道分岐、ここで尾根道と林道と選べます
よく調べた事ないけど、
なんとなく、まっすぐ尾根道へ (^^)
だいぶ下山してきますと、だんだん粘土質の道になってきまして
滑りやすかったり、道がえぐれてたりしだします。
朽ちた木橋がありました。
私の体重では、
100底抜けるので
下の道を通りました (-_-;)
そういう人の為に、お助けロープありました
林道に到着しました。
石尾根の下山も終了です。
が、奥多摩駅はまだまだ遠い。
羽黒三田神社
お詣り & 休憩
愛宕山が見えてきました。
奥多摩駅はもうすぐです
もう、足がガクガク
体力ないなあ~(-_-;)
奥多摩駅
ゴーーール ヾ(≧▽≦)ノ
下山後
そば処 鳩美
下山後は、「鳩ノ巣駅」へ移動し
大好きな、お蕎麦屋「鳩美」さんへ。
もり蕎麦と、とろろ蕎麦をいただきました。
『奥多摩三大蕎麦屋』
・鳩美
・玉川屋
・丹三郎
*私が勝手に言ってるだけです
御覧いただいて、ありがとうございました <(_ _)>
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