1月1日。 (①からの続きです)
【キレット分岐】
阿弥陀岳と結ぶ支稜を歩いて
赤岳南西面の岩場に到着しました。
ちょっと休憩。チョットだけよ (^_^;)
12:25
休憩しながら、ただただ景色を眺める。
風の三郎岳、その向こうに南アルプス。
阿弥陀岳の向こうに、
中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳。
それでは、頂上への登りへ。
雪の浅い岩場、慎重に足場を選んで登ります
【竜頭峰分岐】
岩場を登りきれば、頂上までもうすぐです
12:55
最後の梯子
見えたよーーーヾ(≧▽≦)ノ
【赤岳山頂】
赤岳(標高2899m)
登り始めからの標高差、1411m
13:05
記念撮影
記念撮影
【赤岳山頂からの展望】
まだ雪の少ない、サンメドウズスキー場の向こうに、
甲武信ヶ岳、金峰山、そして富士山
権現岳と、その向こうに
北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳
赤嶽神社奥宮。
御嶽山、乗鞍岳、槍ー穂高連峰
屏風のような北アルプスと
蓼科山、天狗岳、硫黄岳、横岳
赤岳頂上山荘の建つ北峰
遠くには、四阿山、浅間山
この日は、まさに全方位の大展望!
赤岳でこんなに晴れたのは初めてです
すっごい眺めでしたーー(^_^)v
それでは下山します
下山は主稜線を北へ
赤岳展望荘まで一気にくだります (^_^)
13:40
♪八ヶ岳ブルー
ブルーブルーブルーブルーーーー
シャーートーーーー♪
【赤岳展望荘】
14:05
八ヶ岳主峰、赤岳
白銀の輝きを放つ。
【地蔵の頭】
14:15
【地蔵尾根】
下りは地蔵尾根で。
こちらも急傾斜の岩稜で、雪と岩のミックス。
アイゼンとピッケルをしっかりと使って下ります。
急な階段を、慎重に下る
樹林帯まで来たらひと安心
2人で喜びに浸りながら
この日、やっとお昼ご飯を食べました。
【行者小屋】
もうすでに夕方です・・・
赤岳鉱泉に泊まろうよ派の私
ヘッデンで下山強行しよう派のまみちゃん
両者の話し合いは平行線をたどる
15:35
モノトーンの赤岳に別れを告げる。
意見が割れた場合、なんでか知らないケド
まみちゃんの意見が、100パー通る・・・(-_-;)
さあ気合で、美濃戸口まで下りましょーー(^o^)/
15:45
星空の下、ヘッデンで南沢コースを下る
南沢をヘッデン歩きは大変でした
ヤメタホウガイイ・・・まじで (-_-;)
【美濃戸】
やったあーーーヾ(≧▽≦)ノ
美濃戸山荘の明かりが
とっても嬉しかったデス
19:10
まだ終わりじゃない!
美濃戸口までの林道歩きが残っています。
疲れきってしまってヘロヘロ
21時にやっと八ヶ岳山荘に着きました。
スパティオ小淵沢でお風呂に入って
ガストで食事をして
中央道で全てのPAで寝ながら家路につきました。