3月20日。
武尊山に行ってきました。
武尊山
群馬県の独立火山峰
日本武尊の伝説にちなみ
武尊山と名付けられた山です。
行程
川場スキー場 → (リフト2本) ゲレンデトップ → 剣ヶ峰山 → 武尊山 (ピストン)
雪の上州武尊へ
ずっと行きたいと思っていて
調整していましたが
ことごとく、僕等の休みに
荒天とぶつかって、諦めていました
しかし、この20日やっと
高気圧に覆われる模様
という訳で行ってきました。
前日夜に、川場の道の駅で車中泊し
未明に「川場スキー場」に移動。
朝のうちは雪が残っていましたが
晴れると信じでスタートしました。
夜、深々と雪が降る中
川場スキー場の立体駐車場へ

朝のうちはまだ雪でしたが
晴れると信じて出発。
登山者は、登山届を提出して初めて受付られる
下山時にもカードを見せて下山報告。

桜川エキスプレス、クリスタルエキスプレスを
乗り継いで、スッと標高1870mの、
川場スキー場ゲレンデトップへ
ICカードを”ピッ”ってやってリフト乗るよ (^_^)

ゲレンデトップで、装備を整えます
アイゼンで行きます
僕はピッケル、まみはストック。
寒いのでネックウォーマー装着。

間にあうかな・・・(・_・)

行ってきま~す (^o^)/

スタート早々、あのドームへの急登

ドームは、中腹を左から巻いて行く
これが怖かった・・・
まみちゃんも、ここはピッケル出す事に。
左足が悪いので、ストックも持たないと
なかなか難しいので大変だね、
まみちゃん、ガンバレ (^O^)!

朝はまだ雪が固くて良かったんだけど
帰りはもっと難儀しました・・・(^_^;)

いやいや・・・凄い急登だったな (-_-;)

ドームをなんとかかんとか超えると
剣ヶ峰山が現れました。

剣ヶ峰山への登り
一瞬、青空が (^^♪

【剣ヶ峰山山頂】
剣ヶ峰山、(標高2020m)
とんがり山、両側が切れ落ちていて
とっても恐ろしいので記念写真なし
先へ急ぎま~す (^_^;)

剣ヶ峰山からの眺め
西側は谷川連峰まで雄大なつらなり
だけどまだ雲が残っています
すっごい切れ落ち感・・・( ̄ロ ̄)!!!

東側は武尊山の主稜線が一望
とまあ、これまた白い世界で残念
こっちも落ちたら真っ逆さま・・・(-_-;)

剣ヶ峰山からの急下り、ここが要注意。
先行者の方々がステップを切ってくださってます
それでもやっぱり怖かった・・・
僕等が遅くって、渋滞つくってしまった (^_^;)

とんがり剣ヶ峰の
危険な急下りを、ひとまず終えて広くなった所。
でも気は抜けません、その下もかなりの急斜面
なんとかかんとか下りました。

いやあ~~なんとか超えられて
ホッとしました~(^_^;)

剣ヶ峰山をふり返る

波打つ、シュカブラ

エビのしっぽ

この先は、アップダウンを繰り返していく
まだ青空は無く、稜線は15m近い風が吹く。

心配していた花粉症でのアレルギー喘息
この頃、風と舞い上がる雪でマスクがびちょびちょ
薬も切れてきて、咳き込み始めてしまいました。

咳とむせりで、遅れだした僕
まみちゃんも、頑張って歩いていますが
やはり僕等は時間がかかる
おおおお!! 青空が ( ̄ロ ̄)!!!

視界がよくなり初めて
ふり返ると、息をのむ絶景!!

山頂の、沖武尊も見えてきました

剣ヶ峰山から、だいぶ歩いてきました

帰りのリフト間に合うかな・・・(^_^;)

雪庇の脇を通る

アレルギー喘息で苦しむ僕を、引っ張るように
まみちゃんがペースを上げ始めて
だいぶ離れていきました
ただ残念、僕は引っ張られても
ペースは全く上がらないのだよ (`∀´)ケケケ

次の記事 「上州武尊、雪の稜線歩き 【武尊山】 ②」 に続きます・・・( ̄▽ ̄)
コメント
[…] 3月20日。 (①からの続きです) […]