8月12~13日。 (①からの続きです)
種蒔山直下の御沢の水場
そこに広がっていたのは、お花畑でした。
これまでの疲れが吹っ飛びました (^_^)
ハクサンコザクラ
チングルマ
ニッコウキスゲ
ウサギギク
モミジカラマツ
さあ、もう少しで稜線です!!
雪渓。
見た目より、急な斜面でした
アイゼンをつけるの面倒くさがって
雪渓の上の縁を通過。
ゆるやかで、とても気持ちのいい稜線
本当に、嬉しい稜線に
やっとたどり着きました ((+_+))
小屋・・・まだかな?
もう、横になりたい (^_^;)
着いたよーー(^o^)/
【切合小屋】
大きく綺麗な小屋でした
先ほどの水場から引かれている水が
たっぷり使わせてもらえます
16:20
小屋に着くなり、まみちゃん、
忙しそうで不機嫌そうなご主人に
「こないだテレビ出てたでしょう
陽希と話してたよね~」
「あ~いや、ありがとう、ははは」
友達か?? ご主人とも、田中陽希さんとも (^_^;)
テントの受付は、しっかりと住所と、行程を記入します
僕等の前に、アメリカ人の青年が・・・
言葉が通じず、ご主人も青年も困ってました
何を思ったか、そこですかさずまみちゃん、通訳かって出た。
「your address 書いて!」
なんだそりゃ? (^_^;)
スラスラスラ・・・オレゴンなんちゃらかんちゃら
通じたんかい ( ̄ロ ̄)!!!
最終的に、ご主人
「まあ、書いてもらっても、英語だからわかんないんだけどね」
えええーーーーー( ̄ロ ̄)!!!
切合小屋のテント場は、広くていい感じ
そんなこんなで、やっとテントでゆっくりできます。
お疲れ様でしたーーーヾ(≧▽≦)ノ
夕食は、どん兵衛、リフィルタイプ。
明日は軽装で、飯豊本山、大日岳と歩く
予定だったのですが、翌日の天候が悪化
3日目も、本格的な雨の予報となってしまいました
僕等は、大幅に行程を短縮し
飯豊本山に登り、明日下山することにしました
残念ですが、大日岳はあきらめます (T_T)
翌朝、軽装で飯豊本山へと出発
4:45
朝日が見れました
朝のうちは、霧雨がふったりやんだり
歩いてきた道をふり返る
ヨツバシオガマ
【草履塚】
信仰登拝時は、ここで
新しいわらじに履き替えたと言われています
5:20
草履塚より、大日岳をのぞむ。
飯豊本山から、大日岳にかけての稜線
残雪のコントラストが美しい
タカネマツムシソウと、大日岳
雨は降っているけど、
高雲だったことがせめての救いで
山々は見ることができました。
草履塚からくだると
飯豊本山への最後の行程が見えてきました
すごく雄大で、感動的な眺めでした (^_^)
いよいよ本山への登りです
【姥権現】
5:45
姥権現をすぎると、岩場の御秘所です
【御秘所】
5:55
まみちゃん、下山時に
この辺りで靴が岩に挟まり
無理から抜こうとして、靴脱げそうになったので
あわてて助けに行きました
靴落っこちちゃったら歩けないよ ( ̄~ ̄;)
晴れてたら、もっと綺麗だろうな
飯豊連峰、
いつかまた挑戦したいな
大日岳もいってないしね (^^ゞ
タカネマツムシソウと、稜線
イイデリンドウには、会えるのかなあ
飯豊本山ドーーーン!!
憧れていた頂が、もう目の前です
あともう少しだぜーー(^O^)
次の記事 「るーまみの夏山2015 【飯豊山】 ③」 に続きます・・・( ̄▽ ̄)
コメント
おはようございます。
いいなぁ,僕の憧れの山旅そのものです♪
最近,テントにも興味が出てきました。
とにかく,素晴らしい風が感じられるような写真で僕も夢を膨らましてみます♪
あぶさん
コメントありがとうございます
折角いったのですが
あいにくの天気と
行程カット・・・
いつの日か、また挑戦します!
テントはじめるのですね、
僕等はテント泊山行は苦手です
重くて重くて・・・
ダメですねえ~~(-_-;)
相変わらずのまみちゃんトーク、面白いね~
でも横で見てる人ははらはら?(笑)
私にもその度胸を分けていただきたい♪
飯豊の稜線いいな~
お天気はイマイチでもやっぱり素敵です♡
mari姐さ~ん
コメントありがとうございます
まみちゃん、アメリカの青年に
行程表書くアドバイスまでしてました
”というか、飯豊のルートたくさんあるけど
分かってるのかな??????”
ってずっと思ってみてました (^_^)
飯豊の稜線はとてもよかったデス
3連休があれば、今すぐにでも
また行きたいです
タカネマツムシソウ
兄さんの好きな花
沢山でしたよ~
行くときお供させて下さい (^^♪
[…] 8月12~13日。 (②からの続きです)【御前坂】頂上直下の御前坂まで来ましたあともうひと踏ん張りです6:15オンタデ岩礫の急斜面をジグザグに登り続けます。シャチ模様の稜線の先には大日岳すれ違う際、たくさん会話したお兄さん嬉しい出会いに記念撮影 (^_^)v幾重にも連なる山並みの向こうに磐梯山が見えていました。タカネツメクサ […]