9月18日。
山梨県、大月市の山
清八山と、本社ヶ丸へ
行ってきました。
清八山
山梨県大月市、御坂山地の山
大月市が選定している、秀麗富嶽十二景の
12番山頂
本社ヶ丸
山梨県大月市、御坂山地の山で、
山梨百名山、こちらも共に
秀麗富嶽十二景、12番山頂
秀麗富嶽十二景
大月市の山域で、富士山を望む、
優れた景観がある場所として
大月市が定めた12の山頂
ただし、ふたつの山頂が一つとして
数えられているものもある為、
山頂としては、19ある。
行程
三ツ峠山登山口 → 大幡八丁峠 → 清八山 →
清八峠 → 本社ヶ丸 (ピストン)
今年の夏、天候に恵まれず
運に見放され、山にも愛想つかされて
夏山、ありませんでした ( ̄" ̄;)
アルプスへと、希望に胸弾ませた連休は3回ありましたが
その全てに台風が直撃…
8月に5連休なんてのもあったんだけど
5日間常駐しやがったよ (-_-メ)
思へば去年もそうでした
そこから数えれば、6回、
夏山チャンスつぶれています
ここまでくるともう、なんの期待もしなくなりまして
計画も準備もする気なくし
天気予報も見たくもなくなってしまいました
『山は逃げないよ』
それ本当なのか?
俺は実際に山が逃げてる所を、この目で見た
何度も何度も見たぞ ( ̄ヘ ̄メ)
とまあ、完全に不貞腐った心と体に鞭打って
御坂山地の、本社ヶ丸、清八山に登りました
共に秀麗富嶽十二景の大トリ、12番山頂で、
本社ヶ丸は、山梨百名山です。
三ツ峠山登山口から、林道清八線を歩き、清八山へ
三ツ峠山登山口
私が初めて登った山、御坂山地、三ツ峠山の登山口
その駐車場に車をとめました
山歩き、スターティン (^o^)/
登山口から、三ツ峠山方面には行かずに
林道・清八線を歩いて登っていきます
上の方は、ボコボコ
だから車は通行止めになってるのですね
僕は登山では常々、小動物に逢いたいと
目を光らせているのですが、今回ついに
野ネズミに逢いました
小さくてまん丸で
かわいかった~
写真撮ろうと構えたら
巣穴に逃げ込んでしまいました (^^)
林道・清八線の終点
50分くらいで上がって来れました
かつて車で入れた頃、ここは駐車場。
大幡八丁峠
林道の終点から山道に入ると、すぐに大幡八丁峠
ここから登山道となります
久しぶりの山歩き!
やっぱり気持いい~
トリカブトがいっぱい咲いていました。
階段の道
河口湖アルプス
というのがあるのですね!
いつか行ってみたい!
登山道を歩きだして20分
ピークっぽい所が見えてきました。
ピークにあがると、景色が広がりました
すごい雲海でした
清八山山頂
清八山、標高1592m
登り始めからの標高差、295m
秀麗富嶽十二景・12番山頂
山頂からの眺めは
流石の秀麗富嶽!
という事で、素晴らしい富士山を
見ることができました。
また松が、
いい仕事しております
雲海が素晴らしかった(でもそのおかげで南アルプスは見えず)
あのとんがりは釈迦ヶ岳
釈迦ヶ岳は好きで、
3回登ったよ (^^)
清八山から、本社ヶ丸へ縦走
清八山をあとにして、
本社ヶ丸へ向かいます
ここからは、アップダウンの連続で
結構な岩稜帯です。
清八峠
清八峠、ここで笹子駅からの道と合わせます
(通り過ぎて、振り返って撮った写真)
清八山も、本社ヶ丸も
共に秀麗富嶽十二景の大トリ
12番山頂です。
アップダウンの道、
こういう岩のピークが3回現れる
岩から振り返ると
先程まで居た、清八山がよく見えました
稜線が、三ツ峠山まで伸びています
次に現れた岩場は、けっこう大きい!
地図には危険マークも。
露岩から、どっしりとした
三ツ峠山が見渡せました
ここから見ると、
すごい貫禄!
岩場を三点支持で通過。
岩を登って、下って、細尾根を歩いて
また岩稜への繰り返し
最後の岩稜、左から回り込みます
すこし難しい所もあるので
三点支持で慎重に登りました。
本社ヶ丸山頂
本社ヶ丸、標高1630m
累積標高差、494m
歩いた距離(下山も含む)、7.5km
山梨百名山
秀麗富嶽十二景・12番山頂
記念撮影
残念ながら、山頂はガスってしまいました。
それでは、下山しま~す (^o^)/
ピストンで、下山
動画撮ったりしながら
ゆっくりと下り、清八山まで下ってきました。
山で動画撮るの楽しいネ!
大幡八丁峠まで駆け下りた。
あとは林道・清八線をダラダラ帰ります
ゴーーール ヾ(≧▽≦)ノ
御覧いただいて、ありがとうございました。 <(_ _)>
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