男はつらいよ

拝啓、車寅次郎様。伯父さん、僕は近頃、伯父さんに似てきたと言われます。言う人は悪口のつもりなんだけど、僕には悪口には聞こえないのです。伯父さんは、他人の悲しみや、寂しさが、よく理解できる人間なんだ。その点において、僕は伯父さんを、認めている...

僕は大好きですが・・・「ねえ、おじちゃん達も相談のってよ」「だからねえ、考えてるよ、しかしねえいざ地道に暮らすにゃどうすりゃいいかと言われてもなあ、これなかなか難しいぜ」「俺は額に汗して、油まみれになって働きたいんだよ」「あったよ櫻、天婦羅...

亀戸天神柴又ではないですが帰りに寄り道しました「寅次郎夢枕（１０）」で寅さんは、自分が千代に恋していたにもかかわらず同じく千代に思いを寄せる秀才の岡倉先生の為二人の仲をとりもつ事に・・・「おおかた、察しはついてるだろうお千代坊は勘がいいから...

江戸川シリーズ中によく登場する取水塔です今にも寅さんが歩いて来そうですついつい口笛を吹いてしまいますね「葛飾立志篇（１６）」では礼子が寅さんの家庭教師に・・・「ああ～勉強かあ、まいったなあ」「ずらかって、金町のハワイでも行きまひょか」「馬鹿...

葛飾柴又寅さん記念館こちらの目玉はやっぱり大船撮影所から移設した実際のくるまやのセットう～ん、感動的ですこのセットでの名場面は・・・っっっていうかここでの場面はもう全てが名場面　ヽ(￣▽￣)ﾉ店先貸間有りの札はない。押し売りお断りのシールも...

帝釈天参道、ご飯処大和家今回の私の最大の目的がここの天丼。山田洋次監督、渥美清さんみ～んなここの天丼の大ファンだったそうです写真は準備中の写真暖簾曲がっちゃってる大和家さんごめんなさい撮り直すの忘れて帰っちゃって・・・あ！もしや、店掃いてる...

帝釈天参道寅さんの実家くるまやがあるとされる参道実際は大船撮影所のセットなのでとらや（くるまや）は架空のお店。なので帝釈天参道ロケというのはそんなに多くは無いが・・・参道ロケは見どころたっぷり何気ない備後屋達とのやりとりや御前様のお茶目なシ...

帝釈天経栄山題経寺車寅次郎の心の故郷ここでは数限りない名場面が。夕子さんと見物する寅さん貴子さんと出会う寅さんはとっても幸せそうでした帝釈天の門ここはもう源ちゃんのフランチャイズ＊落書きは禁止です＊眼鏡をかけた寅さんの顔を　石畳に書くのも禁...

勤労感謝の日、一人で柴又に巡礼に行きました。柴又駅ここで数々の名場面が・・・やっぱり第一作の櫻と博のシーンそして「純情篇（６）」のラスト近く寅と櫻の別れのシーン寅が１６の時に親父と大喧嘩家を飛び出した寅をヨチヨチ歩きの櫻がいつまでも後を追い...

去るべきか、留まるべきか、それが問題だ。寅さんの甥で、櫻の息子の満男彼は今就職試験の真っ最中だが、３８社受けて全て落ちてしまう満男はやけになり、就職活動を投げ出し一人であても無く旅に出て行ってしまった。このままでは大変な事になってしまうと、...