6月20~21日。
女峰山に行ってきました。
女峰山
日光の山、男体山の北東に聳える鋭鋒
日本二百名山、日光三山のひとつ。
行程
志津乗越 → 馬立 → 唐沢避難小屋 → 女峰神社 →
女峰山 → 帝釈山 → 富士見峠 → 馬立 → 志津乗越
この連休は、梅雨時という事もあり
はなから山はあきらめて、
僕等の心のふるさと
奥日光湯元温泉に宿泊の予定でした。
ですが、前日くらいに天気予報が好転
雨に降られてもいいやと、
女峰山に登る事にしました。
【志津乗越】
夜中の二時半に到着、2台分が空いていました。
今は志津乗越は、駐車禁止になってまして
禁止の立札の立っていない3台分のスペースが
グレーゾーンのようです。
ちなみに新駐車場は、約5キロ手前の梵字飯場跡にあります。
行ってきま~す (^_^)/
5:00
林道ゲート
ここまで20分の林道あるき
登山道がはじまる馬立まで、
さらに1時間林道を歩きます (-_-;)
これから登る、女峰山が綺麗に見えています
振り返れば、男体山、大真名古山
まみちゃんは、林道歩きが大嫌い
歩きながら寝ちゃったんだって (* ̄m ̄)プッ
【馬立】
ふう~やっと林道歩き終了・・・(^_^;)
6:10
登山道に入りますと
いきなり急降下 (ー_ー)!!
荒沢に出合い、対岸に渡ります。
普段は水の流れていない、荒沢の河床に下ります。
さあ、やっと登りです
あれ? ここも馬立 (・_・?)
このお天気が、もってくれるといいのですが・・・
荒沢の支流を、右に見ながら
尾根にとりつく
唐沢避難小屋まで、登り一辺倒です
これが地味にキツイ (^_^;)
シラビソの林
カッコウや、ホトトギスの囀り
開けると、ガレ場が現れました
源頭のガレ場を、横切ります
この辺に、水場があったようなのですが
分からなかったなあ (^^ゞ
樹林帯を、もうひと登りで
唐沢小屋です
そこで休憩じゃーー(^o^)丿
「水場 ⇔ 唐沢小屋
コンティニュアス アンザイレン」 かな?
展望が開けました、男体山と、大真名子山。
男体山が、お父さん
女峰山が、お母さん
太郎山が、長男
大真名子山が、長女
小真名子山が、次女
という家族構成となっております (^^♪
イワカガミの群生
何度も眺めてしまいます。
この後、真っ白に・・・(-_-;)
丸太橋あり、2m。
【唐沢避難小屋】
やっと到着、大休憩しました。
まみは朝食、僕はベビーチーズタイム (^^♪
8:15
二荒山神社から、女峰山までの長い尾根道
いつか歩いてみたいなあ
「苦しけり、されど登りたし」 ってやつだよね。
休憩終了~~♪
8:25
小屋から先は、女峰山への登頂の道
傾斜の強いガレ場が開けます
落石や、浮石に注意しながら
ペンキ印を追う。
もういっかい樹林帯
雲海がキレイです
もう少しまってて~
まだ上がってこないでーー( ̄~ ̄;)
【女峰神社】
9:18
イワカガミと、白いお花 (^_^)
雲に追いつかれてしまいました。
まだ上がって来ないでっつったのに・・・(-_-;)
【女峰山山頂】
女峰山、(標高2483m)
登り始めからの標高差、698m
9:20
日光三山(男体山、女峰山、太郎山)制覇です!
やったー(^o^)/
女峰山の山頂部は鋭角なので
下見ると、足がすくみます
本来なら、素晴らしい展望なのですが
あいにく雲が立ち込めております
記念撮影
それでは、帝釈山へと縦走しましょう~♪
次の記事 「日光の母なる山 【女峰山】 ②」 に続きます・・・( ̄▽ ̄)
コメント
おはようございます。
女峰山,まだ登っていません。太郎君にも…。
ますます遠くなってしまった気がします。
次のお山,帝釈山,楽しみです♪
同じく女峰山、太郎君にも登ってません。
同じくますます遠くなった気がします。
丸太の橋、無理です(>_<)
濡れてるし(>_<)
このころ私たちはビール飲んでニジマス釣って温泉入ってました(^_^;)
ruuさんは山のことよく知ってるな~といつも感心します。
もっと勉強しなきゃな~。
あぶさん
コメントありがとうございます
女峰山は、どこから行っても
遠いですもんね~
志津乗越に停めたいところですね
それでも林道ながいですもんね~(^_^;)
mari姐さ~ん
コメントありがとうございます
女峰山、太郎山
どちらも超おすすめデス
特に僕等は太郎は
とても強烈な思い出の山ですね
女峰山は今度はバカ尾根を歩きたいです
僕も今度、魚釣をやってみたいと思いますよ
エサはまみにつけてもらいます
それとビールも飲めるようになりたいですね~
[…] 6月20~21日。 (①からの続きです)女峰山をあとにして、帝釈山へと向かいます直下の急斜面を、慎重に下ります。9:30帝釈山へのヤセた稜線が続く稜線から振り返ると北アルプスの槍ヶ岳を彷彿とさせる女峰山の鋭角な山頂部を見る事ができる。八ヶ岳の赤岳にも似てるなあ~(^_^)これから歩く稜線日光登山路の、三つの難所を総じて「日光三嶮」といいます。一つは、大真名子山の「千鳥返し」一つは、太郎山の「新薙」そしてもう一つは、この女峰山と、帝釈山の狭い尾根上の道「馬の背渡り」です。でも、僕等でも歩けるので大丈夫マイフレンド (^^♪ […]