３月２０～２１日。
赤城山（鍋割山）に行ってきました。
赤城山・鍋割山
複成火山の赤城山は、複数の山頂の総称で
鍋割山は、赤城山の側火山の一つ
特徴的なのは、鍋を伏せたような形です。
行程
姫百合駐車場 → 荒山高原登山口 → ふれあいの十字路 →
荒山高原 → 火起山 → 竃山 → 鍋割山 （ピストン）
今回も、温泉宿泊（老神温泉）の山行です。
最初の予定では、
川場スキー場のリフトを利用して
雪の武尊山へと思っていたのですが、
武尊の山頂には分厚い雲がかかり、凄い強風・・・
雪山初心者の僕等としては
天気がいい時でないと
恐ろしくて恐ろしくて・・・
（翌日、登られた方のレポをみたら
やはり、視界３ｍホワイトアウトで
立っていられない程の強風だったと書いてありました）
そんな訳で、スッと近くの名峰に予定変更
赤城山の、鍋割山へと向かいました。
荒山の時と同じく、姫百合駐車場からスタートです。
【荒山高原登山口】
姫百合駐車場からすぐの所にある登山口です。
行ってきま～す (^o^)／
去年はまだこの辺も真っ白だったけど
今年は雪がありませんでした。
というか、まみちゃん階段使えよな (￣~￣；)
【ふれあいの十字路】
荒山風穴のあたり
雪と氷が現れ始めました
アイゼンをつけてないので
なるべく氷を避けつつ登ります (^_^;)
上が明るくなってきました
もうすぐ荒山高原です
【荒山高原】
去年はここから荒山に登ったデス
みなさん荒山・鍋割セットで歩くけど
僕等は軟弱なので一個づつ (^^ゞ
荒山高原をあとにして、鍋割稜線に向かいます
この先も凍ってる所があるだろうと
軽アイゼンをつけたけど、無かった・・・(T_T)
鍋割稜線に上がるまで
大きくつづら折りに登っていきます
後ろには、去年登った荒山が。
展望地にベンチがあったので休憩します
前橋市が見渡せるのかな？
鍋割稜線にあがると
とても気持ちよく歩く事ができました。
【火起山】
火起山から、地蔵岳、荒山を望む。
う～ん、いい眺めです (^_^)
稜線を先に進むと、次のピークが。
【竃山】
”火起こし”で、”竃”とときましたよ (^_^)
鍋割山へは、いったん少し下ります
不思議な事に、ずっと強風だったのですが
鍋割の稜線だけはおだやかでした
なんでだろ (･_･?) 
見えてきました～ヾ(≧▽≦)ﾉ
【鍋割山山頂】
鍋割山、（標高１３３２ｍ）
登り始めからの標高差、３１２ｍ
記念撮影
鍋をパッカ～ン。
天気なら、関東平野を見渡すことができて
浅間山もよく見えるのだそうです
この日は霞んでしまいましたね (^_^)
苺大福でアミノ酸を補給
お餅でアミノ酸って補給できますかね
できるよねきっと (￣∇￣)？
それでは下山しましょ～(^o^)／
小野子山と子持山も見えていました
荒山風穴
結局アイスはここだけでした (^^ゞ
途中の水場で、
アイゼンを洗わされる私。
ゴーーール ヾ(≧▽≦)ﾉ
【そば処 なかや 桑風庵】
赤城山に来たら、必ず食べたいお蕎麦屋さんです
お蕎麦は３人前、天麩羅は２人前でいただきました。
この日は激混みで、並びました～
でもやっぱり美味しい (^^♪
【老神温泉】
片品川沿いにある、歴史ある温泉地。
今回は「伍楼閣」さんに宿泊しました。
混浴露天風呂「赤城の湯」
全国露天風呂百景に選ばれたお風呂です
まみちゃんと二人で、湯あみ着で入りました (^_^)
＊写真はHPより拝借
大浴場「ひうちの湯」「しぶつの湯」
壁には富士山ではなく、燧ヶ岳です♪
＊写真はHPより拝借
貸切露天風呂「もみじ谷」と、
混浴露天風呂「岩鏡」
＊写真はHPより拝借
夕食は部屋食でした
とても美味しかったです (^o^)
大蛇神輿（展示場）
老神温泉の伝説。その昔、赤城山の神（大蛇）と男体山の神（大百足）が
戦場ヶ原で戦い、弓で射られた赤城山の神が
この温泉で傷を癒し、男体山の神を追う事が出来たことから
「追う神」と呼ばれるようになり、「老神」になったと伝えられています
（男体山の神が大蛇という説もあります）
翌朝、なめこセンターによって、
キノコを買って帰りました。
なめこ汁無料サービスでしたよ (^_^)
休みが少ないのと、天候もあって
なかなか雪山歩きは思うように行かないデス
でも、赤城山もさすがの名峰
とてもいい山歩きが出来ました。
赤城山の最南端 【鍋割山】
ぐんま百名山
