11月16~17日。 (①からの続きです)
小太郎山をあとにして、
いよいよ太郎山山頂へ向かいます。
11:30
【太郎山への稜線】
太郎山への道は、ヤセ尾根です
岩が切り立つ岩稜で、途中カベ越えもあります
雪もあるし、怖いなあ・・・(-_-;)
ヤセ尾根の難所、剣ヶ峰にとりつきます
右はスッパリ落ちてて、怖かった~~(^_^;)
あんまり下を見たくない・・・
恐る恐る撮影してみた
でも、写真ではそんな怖くないね (^^ゞ
剣ヶ峰
この右側の壁を超えて行きます
裏側に巻き道もあります。
僕等は、巻かずに超えました。
・・・( ̄ロ ̄lll)
難所を終えて、一安心して山頂へ
ああ怖かった~~(^_^;)
(僕等にとってはデス)
ヤセ尾根、最後の岩場
この辺りも、少し大変でした。
お花畑がみえました。
かつての噴火口が、湿原となって
お花畑と呼ばれているそうです。
木々も凍てつく稜線
山頂が見えてきました~~ヾ(≧▽≦)ノ
【太郎山山頂】
太郎山(標高2367m)
やっと着いた~~(^_^;)
12:30
記念撮影
【太郎山からの展望】
歩いてきた道の向こうに男体山
遠くには、皇海山も。
日光白根山
燧ヶ岳と、至仏山
ぼんやりと、平ヶ岳も見えています。
会津駒ヶ岳
太郎山、来てよかったです。
日光の山は、どこも素晴らしいなあ (^_^)
山頂で大福です。
ちょっとゆっくりしすぎたかな (^^ゞ
それでは、下山しましょう~(^^)/
13:00
来た道を戻ります
でも、帰りは巻き道で (^_^;)
小太郎山からの下りで、アクシデント発生。
この日の雪の質のせいか、
3歩あるけば、ずっしりとアイゼンに雪玉がつく状態。
雪玉で滑るので、ずっと雪玉を落としながらの歩き
急斜面な事もあって、足の不安もあって
まみちゃんは、完全に、恐怖心に支配されてしまいました。
怖いものは仕方がありません
ゆっくりゆっくり、時間をかけて下りました。
そのため、下山が通常の時間の
3倍近くの時間がかかってしまい
辺りは日が暮れ始めました。
足のハンデを乗り越えて、山を歩いているまみちゃん
たとえ普通の人には、なんでもない事でも、重大な障害もある
一度は山を諦めた僕たちだから、
こんなアクシデントの一つや二つなんてことない (^_^)v
もしも本当にダメなら、二人でそこに留まっても構わない
それは、再び山を始めた時から覚悟はできている。
それでも、まみちゃんは
なんとか歩いてくれました。
笹の中で眠りにつくところだった鳥さんが
僕等が通ると、ヘッデンの明かりで驚いて慌てて逃げるので
羽根音にビビりながら歩きましたよ~
ゴーーーール ヾ(≧▽≦)ノ
真っ暗な林道を
エスティマ君のもとへと歩く。
【日光湯元温泉】
今回も、「奥日光高原ホテル」に宿泊です
まみちゃんの会社の保養なので、
安く泊まれる事もあって、僕等の日光の定宿です。
夕食は、湯葉豆乳鍋です♪
夕食の時間に、間に合ってよかった~~(^_^;)
次の記事 「今年2度目の奥日光 【日光観光】」 に続きます・・・( ̄▽ ̄)
コメント
アイゼン付けてたら雪道は安心かと思ってたらこういうこともあるんだね。
無事下山できて良かったです!
それよか山頂あたりの岩場もめちゃ恐そう(>_<)
濡れてたら滑るし、るーまみは勇気あるな~。
平ケ岳も見えてたんだね。
あそこを歩いたのがもう遠い過去のようです(笑)
夕飯までにはお風呂入れたのかな?
まみちゃんの所に生ビールがないのが気になる~(笑)
mari姐さ~ん
コメントありがとうございます
僕等もこんな事になるとは・・・(^_^;)
ロイさんが言ってたのですが
気温が上がると、雪がこうなるのだそうです
楽しく、登れて
行きは良かったのですが
帰りがダメダメでした
でも、まみちゃんは頑張って
最後まで歩いて下ってくれました
本当に大変だったと思います
そうそう、平ヶ岳を見ながら
2人で、raymariさんの話ばかりしてました
旅館に着いたときは
食事まで30分しかなかったので
お風呂は後にしました
ちゃんと、ビールものんでますよ~~(^^♪