9月20~23日。 (①からの続きです)
南アルプス南部縦走、二日目。
~ 赤石岳登頂 ~
早朝、皆が寝静まっているので
物音を立てないように、ザックだけもって
外で支度をして、出発しました。
3:00
真っ暗なので、ヘッデン歩きです~
るーまみ,、これ得意かも (^_^)
【富士見平】
ハイマツの中の展望地、富士見平
4:10
この先も、稜線まで急な登りが続きます
夜明け前の、赤石岳
月が、ちらっと見えてます (^_^)
この辺りは、ラクダの背と呼ばれる、
痩せた岩稜を、巻くように道がつけられています
足元に注意が必要です
ロープなんかもありました。
輝く朝日
う~ん、これは稜線で見る予定だったのですが
足が遅かったね (^^ゞ
朝日が、赤石岳を、赤く染め上げます
朝焼けの、北沢カール
少し朝寝しました (* ̄m ̄)プッ
道はこの先、北沢源頭の
お花畑の中へと入っていきます
夏だと、花がいっぱいだそうです
ミネウスユキソウ
マツムシソウ
赤石岳の、懐深くまで来た感じです
それが、とても嬉しいのです。
いよいよ、アルペンムードあふれる
高山帯が広がってきました
イワツメクサ
まみちゃんと、あんなに離れてしまった ( ̄ロ ̄lll)
おおお~~~い (T_T)/
歩いてきた東尾根(大倉尾根)
そして、雲海に浮かぶ富士山
主稜線まで、もう一息です
ここまでの急な登りで疲れたので
またまた休憩~~(^_^;)
威厳と風格に満ち溢れた
赤石岳の頂稜部
【椹島下降点】
やっとの思いで、主稜線まで到達
ここに荷物をデポして、山頂に向かいます
7:30
赤石岳の山頂は、もうすぐそこ!!
本当にこれたんだなあ、信じられない
という思いで、いっぱいでした (^_^)
この稜線を歩く喜びが
全身に満ちてきます
まみちゃんも、よく頑張ったなあ (^_^)
北沢カールを見下ろしながら
山頂への稜線歩き
椹島からの標高差は、2000m
ダメダメ登山者の僕等でも
頑張って登ることができました。
振り返ると、南アルプスの山々がずらり
【赤石岳山頂】
赤石岳(標高3120m)
登り始めからの標高差、1997m
幾重にも重なる山々と、富士山
実にすばらしい眺望です。
8:00
記念撮影
記念撮影
小赤石岳、荒川三山
遠望は、仙丈ヶ岳と、間ノ岳
赤石岳避難小屋と、聖岳
憧れの、赤石岳への登頂
感動と、達成感で、涙がでました。
本当に嬉しかったです。
まだまだ居たいのですが、先を急ぎます
次の記事 「南アルプス南部縦走 【赤石岳】【荒川三山】 ③」 に続きます・・・( ̄▽ ̄)
コメント
いいな~
青空の下、雄大な稜線、遠く富士山に見守られながら歩く山深い南アルプス、ほんと素敵だね~♪
人も少なさそうだし。
マツムシソウも咲いてる♪
これはrayを誘い出すにはいいわ~(笑)
マツムシソウ大好きだからね♪
あ、この日も3時出発?(^_^;)
うちにはマネできないな~。
あっぴろもそうだったけど、ここは早起きしないと回れないコースなんだね。
続き楽しみです~♪
mari姐さ~ん
コメントありがとうございます
ひとまず、赤石岳登ることができて
ほっとしました
本当に歩き通せるのか不安だったので (^^ゞ
でも、この後もアップダウンも大きくて
大変な行程でした
それが分かっていたので
僕等は初めから上で3泊する予定でした
そうすれば一日5~6時間位ですむので (^^ゞ
rayさんマツムシソウが好きなのですね
い~~~っぱい咲いてましたよ~~(^^♪
夜のうち出発するのは
そうしなきゃならないからではなくて
僕等がその方が好きだからです (^_^)
稜線で夜が明ける
と言う方が、なんか好きなのです
でも今回それで失敗しちゃいました
お花畑を、夜中通過しちゃった (T_T)
[…] 9月20~23日。 (②からの続きです)南アルプス南部縦走、二日目。~ 赤石岳から、荒川小屋 ~赤石岳をあとにして、ここからは稜線の空中散歩です8:20赤石岳をふり返りました。「凄くつらかった~もう二度と行けないと思う」そう言う、まみちゃんは、聖岳の時にまた登る事を、まだ知らない (* ̄m ̄)プッ【小赤石岳山頂】小赤石岳(標高3081m)どこら辺が、”小”なんじゃーーー!と、言いたくなりますこの山域では、この規模でも”小”なのかな ^_^;8:55記念撮影この先の、長大な稜線あるきその全容が見渡せましたうおーーースゲエ ( ̄ロ ̄)!!!本当に歩けんのか?? […]