9月23日。
2008年、秋分の日、特別企画。
北アルプスの乗鞍岳に行ってきました。
乗鞍岳
北アルプスの南端に連なる火山群
数多くの峰と池と平原からなる複合火山です。
馬の鞍に見立てて、乗鞍岳と名付けられました。
戦時中、畳平に戦闘機の実験場が作られ
その時拓かれた道が今や観光道路、
乗鞍スカイラインとなり
現在、自動車でいける日本最高地点として
最も手軽に登れる3000m峰です。
行程
乗鞍高原観光センター → (シャトルバス) → 畳平 →
肩の小屋 → 蚕玉岳 → 剣ヶ峰 (ピストン)
【乗鞍高原観光センター前】
駐車場から撮りました。朝焼けに染まる乗鞍岳です。
古くは神々がやどる山として
麓から拝む事しか許されなかった、信仰の山でした。
マイカー規制により、
シャトルバスに乗り換えて
一気に標高2700mの畳平へ。
【畳平~肩の小屋】
畳平から、林道をなだらかに登って行きます
いつも単独登山の私ですが、
今回は、特別企画なので
この人が一緒です (^^♪
インドア派で有名な、私の奥さんです。
めったに山にはついてきてくれないので、今回は嬉しいです。
畳平のお花畑を見渡せます
20分で一周できる遊歩道が整備されています
素晴らしい山岳風景です
久々に、青空のもと歩けました。 (^_^)v
剣ヶ峰がみえてきました~~
右手に、コロナ観測所の立つ
摩利支天岳が見えてくると
肩の小屋はもうすぐです
肩の小屋に到着です
【肩の小屋~蚕玉岳】
林道歩きは終わり、ここ、肩の小屋からは、
手前に見えている朝日岳の
東斜面の登山道となります
小石まじりで、滑りやすかったので
注意して、一歩一歩ゆっくり登っていきます
振り返ると、
摩利支天岳の向こうに
穂高や槍、北アルプスの山々が広がっていました。 ( ̄□ ̄;)
風が強かったのもあって
かなり寒かったです
何度も何度も
振り返ってしまいます
蚕玉岳の頂上までもうすぐです
奥さんはもう着いています
【蚕玉岳山頂】
蚕玉岳(標高2979m)
後ろの祠のある頂が、最高峰の剣ヶ峰
となりは大日岳です。大日岳は立入禁止となっています
3000m級の山々が連なる複合火山。
とっても雄大です
剣ヶ峰はせまいし、人も多いので
ここでお願いします。
次の記事 「山歩き 【乗鞍岳】 ②」 に続きます・・・( ̄▽ ̄)
コメント
山歩き 【乗鞍岳】 ②
9月23日。 (①からの続きです)
今回、素晴らしく良い天気でしたね。
遠くで、鷹柱、見えませんでしたかぁ!?
POPOさん
コメントありがとうございます
僕もそれ考えてました
この日はでも逆からの強風でしたので
あの峠でもあまり飛ばなかった
のではないですかねえ~(^^)
まるでスイスのような風景ですね!
いやぁ~本当に素晴らしいです!
最後の決めポーズ、
やはり名人のは腰が入っていてこれもお見事です。
小寅さん
コメントありがとうございます
そうなんです
ウチの弟子は
腰にまだまだ迷いがあるんですよ~~
いいですね、10何年前家族で早朝登山、朝日を見たのを思い出しなつかしい。
フットパスさん
コメントありがとうございます
乗鞍岳はバスもあるから
手軽にいけていいですよね
フットパスさんは
家族でいかれたんですね
いいでしょうね~~
楽しいだろうな
10年前だとまだマイカーでも
行けた頃でしょうか
早朝もまたいいなあ
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