9月25日。
奥多摩の、本仁田山に行ってきました。
本仁田山
東京都、奥多摩駅の北に位置する山。
奥多摩駅、鳩ノ巣駅から複数のルートがあります。
行程
鳩ノ巣駐車場 → 鳩ノ巣駅 → (JR青梅線) → 奥多摩駅 →
安寺沢登山口 → (大休場尾根) → 本仁田山 → 瘤高山 →
(杉ノ尾根) → 大根ノ山ノ神 → 熊野神社 → 鳩ノ巣駐車場
今年の夏と秋は、週末や三連休となると
必ず大きな台風に当たる年でした
実際に予定していた山行は、全てあきらめました。
そんな中、台風が過ぎていったこの日、
晴れるとの事だったので、近場の奥多摩へ。
奥多摩三大急登の、大休場尾根(おおやすんばおね)で、
本仁田山(ほにたやま)へ登りました。
奥多摩駅から歩いて、安寺沢集落へ
鳩ノ巣駐車場
深夜に到着し、車中泊
寝坊しました・・・
みんな支度してるし ( ̄ロ ̄lll)
鳩ノ巣駅
駐車場からすぐです。鳩ノ巣城山がみえています。
朝は無人駅みたいなので、乗車証明書をとって駅構内へ
交通系ICカード??
そんなん持ってない ( ̄ー ̄)
JR青梅線に乗って、奥多摩駅へ
奥多摩駅
奥多摩駅に到着、改札に人がいなかったので
インターフォンで呼び出し、清算してもらいます
ピンポーン♪
「清算お願いします」
「清算・・・ですか?」
「はい」
「・・・え~っと・・・どこからの御乗車ですか?」
「鳩ノ巣です ( ̄▽ ̄)」
「160円をポストに入れてください」
交通系ICカード 持とうかな・・・
かなりのマイノリティーになってきたぞ (-_-;)
本仁田山は、奥多摩ではめずらしく、
バスを使わずに、駅からアクセスできる山です。
歩いて登山口のある、安寺沢集落に向かいます
まず奥多摩駅を出たら、北に向かいます
奥多摩町役場を過ぎて、巨大な石灰石工場の左手の橋を渡ります
橋から、奥多摩駅方面
愛宕山のかたちが面白い。
日原川にかかる、夫婦橋を渡る
氷川国際ます釣り場を過ぎて・・・
あとは本仁田山への案内に従って、
林道を、安寺沢集落へと歩きます
奥多摩駅からの所要時間は
ゆっくり歩いて50分位です
奥多摩三大急登、大休場尾根で本仁田山へ
安寺沢登山口
山歩き、スターティン (^o^)/
登り始めてすぐ、民家の脇を通る
奥多摩のこういう所、好きだなあ
集落の方々の暮らしを、垣間見えるというか (^^)
乳房観音
登山道かははずれ、乳房観音さまへお参り
母乳が赤子の命綱だった時代、
粉ミルクもない、人も少ない山里では
母乳豊穣の信仰がありました。
現在では、乳がんに関するご利益があるとされています。
登山道に復帰し、杉林の急登を登ります
大休場尾根は、奥多摩三大急登の筆頭
わずか2kmで、710m標高を上げます
距離が短いからなんですが、
平均勾配は35.5% になるそうです。
まあ、僕の場合
どの山登っても、つらいんだけどね (-_-)
それはそうと、ガッスガスなんすけど・・・
霧雨も降ってるし ( ̄ヘ ̄メ)チッ
ここなんだっけな?
尾根が左に折れるとこだったかな?
大休場尾根、わかっちゃいたけど急登です
岩場もありました。
どんぐりがいっぱい落ちてました
栗もいっぱい落ちてました
台風だからか、それとも普通に秋だからなのか
道にはびっしりと、栗が落ちていました
こうなると、
怖いのはクマだよね (^^;)
あ、僕ら落ちてんのより
木の上で、枝ボキッと折って
そのまま食ってますんで
花折戸尾根分岐
花折戸尾根との分岐
ここまでくれば、やっと急登から解放されます
もう少しで、山頂です
ガスガスで、
景色みれなかったなあ・・・(-_-;)
本仁田山山頂
本仁田山、標高1224m
登り始め(奥多摩駅)からの標高差、882m
こじんまりとした山頂
ベンチが2つありました。
記念撮影
瘤高山まで縦走し、杉ノ尾根で下山
下山は稜線を、川乗山方面へ
それでは、下山しま~す (^o^)/
いい道です。
瘤高山山頂
瘤高山、標高1116m
杉ノ尾根
その名の通り、右に杉が立ち並ぶ
見晴らしのいい尾根です
晴れてれば、気持ちいいだろうなあ
大根ノ山ノ神
杉ノ尾根を林道まで下り終えると
大根ノ山ノ神。祠がまつられています。
山ノ神で終わりじゃない
まだまだ下り、ありますよ~(^^;)
熊野神社
神社までくれば、あとはもう
集落を、鳩ノ巣駅まで歩きます
登山あるあるの、”下山で青空”
いただきました (-“-)
今年の夏と秋で、わかった事
”山は、晴れない”
鳩ノ巣駅
ゴーーールヾ(≧▽≦)ノ
下山後♪
鳩ノ巣駐車場の目の前の、お蕎麦屋さん
「そば処 鳩美」さんへ
とろろそば(大盛り)をいただきました。
本格手打ちそばを、
とろろと、濃い目のつけ汁で段取りしてあって
最高に美味しかった~(^^♪
「へそまんじゅう総本舗」さんで
まみちゃんへの、お土産を買って帰りました
読んでいただいて、ありがとうございました <(_ _)>
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