4月5日。 (①からの続きです)
杖棄岩を登りきると
すぐに、山頂が見えてきました
【乾徳山山頂】
乾徳山(標高2031m)
累積標高差、1293m
大岩の積みあがった、狭い山頂でした。
こりゃ寝れないな・・・(^_^;)
11:15
記念撮影
【山頂からの展望】
南は、富士山が大きく見えるはずでした
残念ながら、雲に隠れてしまいました。
南アルプス
西側、高くそびえる北奥千丈岳
写真中央に、頭だけ見える白い嶺が、金峰山です
北は、隣の黒金山が大きい
その奥に、甲武信ヶ岳
東が、大菩薩連嶺です。
下山は北側に下りて、
迂回新道へ。
11:30
北側なので、雪が多いです
岩場を二つほど越えて、鞍部へ。
乾徳山山頂が見えます
【水のタル】
すぐ北の鞍部まで下りてきました
ここから、迂回新道を下ります
11:50
【迂回新道】
乾徳山周回コースとなっており
急激に下り、山頂西側を巻いて、国師ヶ原へと出ます
木につかまりながら下りるほどの急坂でした (-_-;)
あまりにも急で、残雪も多く
まみちゃんが苦戦!
そして、僕の体調不良が限界に達し
2人とも全然進まない下山となってしまいました。
それでも、なんとか降りてきました。
途中で、ゲー吐いちゃった (^^ゞ
高原ヒュッテ
今は営業しておらず、避難小屋となってます
14:35
【国師ヶ原】
具合が悪いながらも、頑張って歩いてきましたが
ついに、目の前がグワングワン回り出しました
はいもう、げんかーーい (+o+)
ここでツエルトで、寝ますね
明日の仕事? 知らん! ( ̄‥ ̄)
そんな危機的状況下
やはり、この方が奮起、
「ほら、頑張って、歩くよ!!
下山して、車で寝なさい (`´)」
と言ったと思ったら、
猛烈な速さで下り出しました
マジかーーーーい ( ̄ロ ̄lll)
15:15
途中、またまたゲー吐いてしまいましたが
必死に歩いて、なんとか下りました。
ゴーーール ヾ(≧▽≦)ノ
16:15
徳和川のせせらぎを聞きながら
駐車場へと歩きます
この下山後のひと時が、またいいんすよね
体調は、何度もゲー吐いたので、
バッチリ回復っす (^_^)v
【はやぶさ温泉】
乾徳山の近くの、日帰り温泉
「はやぶさ温泉」に立ち寄りました
とても湯量豊富な、源泉かけ流しの湯
鯉をかたどった湯口からは
大量の源泉が、放物線を描きながら
豪快に注ぎこまれていました
猪と私。
はやぶさ温泉の近くの、ラーメン屋
「ラーメン めん丸」さんで夕食
長い一日、お疲れ様でしたーー(^o^)/
コメント
赤岳思い出しちゃった!
でもあの時も復活したもんね~
今回も最後はラーメン、餃子、ライス!!!
もう大丈夫だ~(笑)
魚の口から出る温泉かけ流し、あそこはいいね~
何度か利用しました。500円だったし。
明日はまた幽霊船の温泉に行ってきますー。
今度はビールいっぱい飲んでやるーーー(笑)
mari姐さ~ん
コメントありがとうございます
赤岳もひどかったけど
もっと体調悪かったです
ダメですねえ~ホント (^_^;)
まみちゃんも
急坂で雪凍ってて
超苦戦してました
2人で山の中に10時間近くいましたね
トホホでした (^^ゞ
さすが姐さん!
はやぶさ温泉行ってるんですね!
あんな源泉かけ流し過ぎな温泉
初めてですよ~
でも実は、シャワーは水道水がいいな
みたいな (^_^)
いいないいな
温泉いいな
僕は今週は仕事だーー(T_T)
おお、乾徳山を満喫しましたね~
最後の壁のような岩場は覚えていて、その前にも岩場があったのまでは覚えていますが、
こんな恐ろしいところ通ったかなという感じです
その時は必死で登っていたのかな~
それにしても吐きながら歩ききってしまうるーるーは恐るべしですね
最後はしっかり食事もとっているわけだしね
山梨の日帰り温泉は高いイメージがあるので、この500円は手頃なのでは?
自分も甲武信ヶ岳の帰りに利用した覚えがありますよ
ロイさ~ん
コメントありがとうございます
乾徳山、ダメダメだったけど
とっても楽しかったです
最後の岩場の連続は、高度感もあって
とてもよかったデス
ロイさんは、チョチョイのチョイと
いってしまうのではないですか (^_^)
僕の体調不良は
寝不足か、疲れがたまってる時に
発生するので、しょっちゅうなんです
ゲー吐くと、だいぶ良くなるんですよ
でも、この日はずっとひどかったなあ
本当は、颯爽と山を歩きたいんですが
ダメ~な登山者です (-_-;)
「はやぶさ温泉」
面白い温泉でしたね~
あの大量の湯を見ているだけで
なんだか凄く感動
効き目も気持ち上がった気がしちゃいますよね