6月30日。
苗場山に行ってきました。
苗場山
新潟と、長野の県境に位置する山
山頂部に高層湿原が広がり
その池塘にミヤマホタルイが自生するさまが
苗代田のようである事から、苗場山と名付けられた。
行程
かぐら・みつまたスキー場第2リフト駐車場 → 和田小屋 →
下ノ芝 → 中ノ芝 → 神楽ヶ峰 → 苗場山 (ピストン)
湯沢の山旅2日目です。
この日は、苗場山に登るので。
前の晩に、お会計を済ませ
旅館の朝御飯をキャンセルして
朝5時、誰もいないフロントに鍵を置いて
旅館を出発しました。
お天気も、なんとかもちそうな、この日も、
ray兄さん、mari姐さんが
一緒に歩いてくれるとの事で、
とても嬉しい登山となりました。
【かぐら・みつまたスキー場 第2リフト駐車場】
国道から、だいぶ奥まで入る所でした
僕らが着いたころ、ちょうど満車になりました。
ray兄さん、mari姐さん、おはよーーー(^_^)/
【苗場山登山道入口】
長めの行程ですが、頑張ります
行ってきま~~す
6:06
和田小屋
スキー場のゲレンデに立つ和田小屋。
苗場山5合目となります。
仙人の湯という露天風呂がありました。
【祓川コース入口】
和田小屋からの登山コースです
兄さんのこれ、生で見れて感無量でした (^_^)
6:42
最初は、ぬかるみがちで
大きめの岩の、歩きずらい道です
6合目
一人、苗場山登山経験がある僕が、今日はリーダーです
「もう少しで歩きづらい道終わりますから」
と声をかけますが、全然終わらなくて
”オオカミ少年”と呼ばれてしまいました
人間の記憶はあいまいですね~~(-_-;)
ミツバオウレン
ホトトギスの空中戦を目撃 (^^♪
【下ノ芝】
ここまで良いペースです
少し、休憩をしました。
7:45
いつも、登ってるまみちゃんを
後ろから撮影するばかりだったので
振り向いて撮影するのが慣れておらず
あまりいい写真がなかった・・・(T_T)
中ノ芝が見えてきました
【中ノ芝】
晴れていれば、谷川岳や巻機山が
展望できるところですが、今日は曇ってしまいました。
本日最初の大休憩で~す
8:35
チングルマ
広々とした斜面
歩いていて気持ちがいいです
イワイチョウ
後方も開けています
山が少しだけ見えました。
本日最初の雪渓
「ここ一か所くらいだと思いますので~~」
と、これまた”オオカミ少年”発言 (^_^;)
上ノ芝
この辺りで、登りもひと段落。
石にステップが彫ってありました。
【股すり岩】
板が組んであって、前に登った時よりも
歩きやすくなっていました。
整列歩行~~(^^♪
股スリ岩を降りる
まみちゃんも難なくクリア~~(^_^)
また雪が出てきた・・・(-_-;)
「さっき一か所だけって言ったのに!」
と姐さんが怒っている・・・
またまた出てきた・・・( ̄ロ ̄)!!!
笑ってごまかそう・・・
シラネアオイ
【神楽ヶ峰山頂】
神楽ヶ峰(標高2030m)
9:30
神楽ヶ峰の頂点に立つ、ray兄さん
ここから先、いったん大きく下ります
ショウジョウバカマ
【雷清水】
神楽ヶ峰と、苗場山の鞍部に湧く水
冷たくて美味しい~~~(^^♪
9:55
マイヅルソウ
お花畑
鞍部一帯はお花畑となっており
さまざまな花が咲きます
いよいよ、苗場山の山頂部への登りとなります
行く手を阻むかのように、雲が覆っています
【雲尾坂】
苗場山への急な登り返し
雲尾坂と呼ばれる急坂です。
天気予報では、山頂につく11:00頃
晴れるという予報
その通りになってくれると最高なのですが。
登っても登っても、
まだまだ立ちはだかる、雲尾坂。
次の記事 「雲上の別世界 【苗場山】 ②」 に続きます・・・( ̄▽ ̄)
コメント
おはよう~♪
るーるーには珍しく平標も苗場山もお花の写真でいっぱいだね~♪
なるほど苗場山ってそういうことで名前がついたんだ。
いろいろ知ってるなぁ~。やっぱるーるーは頭がいい!
こうやって写真を見てるとね、また顔の周りを虫が飛んでるような気がする(笑)
mari姐さ~~ん
コメントありがとうございます
花の写真乗せてますよ~
これから、どんどん載せていきますよ~
でも、名前は姐さんのブログをカンニング (-_-;)
全然おぼられません
僕も未だに夢にみます
この前は、ゲホゲホせき込んだら
喉のおくから虫が大量に飛び立ちました
そんな夢でした (T_T)
曇ってしまったので
またリベンジしましょう!!
今度は信州から登りましょうか。
雲上の別世界 【苗場山】 ②
6月30日。 (①からの続きです)