極寒スノーシュー　【蔵王】　①

１月１日。
蔵王へ、スノーシューに行ってきました。




蔵王
雁戸山から、不忘山にいたる山々の総称。
不忘山に祭られた、蔵王権現がその名の由来。
神秘的な御釜、樹氷、数多くの名湯やスキー場など
東北の一大山岳観光地としても有名です。




行程
遠刈田公園駐車場　→　すみかわスノーパーク　→　（リフト３本）　→　ゲレンデトップ　→　
（蔵王エコーライン）　→　刈田峠　→　（蔵王ハイライン）　→　刈田岳　→
（蔵王ハイライン）　→　刈田峠　→　（蔵王エコーライン）　→　大黒天　→
すみかわスノーパーク　→　遠刈田温泉（泊）




２００９年２月の記事はこちらです。





今年のお正月休みは、３１日から
なんと、５連休　(￣ロ￣)!!!
そんな、世間一般なみの連休になったので
大晦日から、２日まで、
東北遠征して、スノーシューしてきました。

まずは蔵王へ。
残念な事に、天気が大荒れの様子
それでも、旅館を予約してあったので
行くしかありませんでした。

大晦日の朝から、ひたすら東北道を北上
やはり、夜中走るよりも体力が全然違います
なんの疲れも感じることなく宮城県にはいりました。

お正月の時期の蔵王は、
おだやかに晴れてる日が、５回あるかないかだそうで、
無時に、スノーシューできればいいのですが・・・




【遠刈田温泉】
拠点となる、遠刈田温泉に到着
まずはお風呂！　という訳で
日帰り温泉　「湯の里」へ
雪がすごかったです
明日、歩けるのかなあ・・・(^_^;)

【遠刈田公園】
一日目は、遠刈田公園の駐車場で車中泊しました。
翌朝、天気はまあまあですが、
山の上は荒れ模様です。



大鳥居をくぐり、蔵王エコーラインを
すみかわスノーパークまで走ります。



さすが、エスティマ君と、レボGZ君
チェーン無しでも、すいすい登ります
ハイブリッドだから、エンジンもバッテリーも
積んでるという車体の重さ、そして
ＦＦであるのと、滑りを感知すると駆動する後輪。
まったく心配ない雪道走りでした。
だからこそ、より慎重に運転しなければですね　(^_^)



【すみかわスノーパーク】



受付でリフト券（３回券）を買い
登山届を提出して出発～♪
８：５０




リフト３本乗り継いで
ゲレンデトップまで行きます。
怖ぇ～～けど、楽しい～～(￣∇￣)



【ゲレンデトップ】
ここで、スノーシューを装着
９：３０




気温は－１５℃、山頂の天気は大荒れ
まあ、行けるとこまで行きましょー(^^♪



リフトを降りたら、左へ進みます



烏帽子岳、屏風岳



しばらくは、「樹氷鑑賞ツアー」の
雪上車の道を進みます。



途中からショートカットで、山道へ
雪がフカフカで楽しい～～♪



でも、ズボっとなります　(*￣m￣)ﾌﾟｯ



う～～ん、綺麗だ　(^_^)



シュカブラ



ときどき、雪上車、除雪車が通ります
中の人がみんな、手を振ってくれますよ～(^o^)丿



【蔵王エコーライン】
この先は、蔵王エコーラインを進みます



いい天気で、風も無く
景色を楽しみながら歩きます



でも、上の方は荒れてそうですね・・・(-_-;)



どこを見ても、美しい光景が広がります



ここまででも、十分楽しい。
でもできれば上まで行きたいなあ～～(^_^)



刈田岳が見えてきました。
このまま、ここを登っていくみたいなのですが
僕らはそのまま、エコーラインを進みました。



次の記事　「極寒スノーシュー　【蔵王】　②」　に続きます・・・(￣▽￣)