1月10日。
御坂山塊の、蛾ヶ岳へ行ってきました。
蛾ヶ岳
山梨百名山の蛾ヶ岳(ひるがたけ)
甲府から見て、ちょうど正午に太陽が真上に来る
という事で、昼ヶ岳と呼ばれ、
蛾という字があてられて、蛾ヶ岳となりました
行程
武蔵中原駅 → (JR線) → 市川大門駅 → (タクシー) →
四尾連湖 → 大畠山の肩 → 西肩峠 → 蛾ヶ岳 →
西肩峠 → 大畠山の肩 → 四尾連峠 → のろし台 →
市川本町駅 → (JR線) → 武蔵中原駅
甲府で、中央線から身延線に乗り換えて、市川本町駅へ。
今回はタクシーを利用するので、次の駅の市川大門で降ります
(駅前にタクシー会社があるのです)
身延線はワンマンバスのように、整理券を取って
降りる時に運転士に運賃を支払うシステムでした。
市川大門駅前から、
タクシーで登山口のある、四尾連湖まで行きます。
電話で「雪道だろうと思うのですが、四尾連湖まで行けますか?」
と聞いて、OKとの事だったので、タクシーを呼んだのですが、
タクシー会社と、運転手とで話が通っていなく、
ノーマルタイヤで、チェーンも積んでいない・・・
結局、運転手は途中で断念 ( ̄ロ ̄lll)
どうしたかというと・・・
なんと、通りかかった四駆の軽トラのお兄ちゃんを
タクシーの運転手がヒッチハイク!!
全然意味分かりませんが、何とか四尾連湖まで行けました。
あ、運賃は、70円おまけしてくれました。 (-_-;)
【四尾連湖】
富士八湖のひとつ。春はサクラが綺麗だそうです
【四尾連湖~西肩峠】
四尾連湖の駐車場のところに、登山口があります。
気をとりなおして、行ってきま~~す ( ̄∇ ̄;)
最初はなだらかで、歩きやすい道でした
このところの冷え込みで、雪は多いのかもしれません
この日は休日だったにもかかわらず
登っているのは私一人のようで
トレースの無い雪道、初めてでした。
大畠山の肩
ここからは、尾根道になります
気持ちのいい尾根歩きが続きました
途中何ヶ所か、細尾根のところもあります
両端が落ちていますので、
注意しながら歩きます
この日も風が強いです
風の通り道は、こんなに吹き荒れます (-_-;)
真っ白な道に、足跡を付けていきます
でも鹿や、熊の足跡はありました。
特に鹿はとても多いようです
橋がありました。
これちょっと怖くないです??
真ん中が、ズボっと抜けそうです
かといって端はまた怖い・・・
なので、すり足で渡りました (; ̄ー ̄A
西肩峠に到着~~~ヽ( ̄▽ ̄)ノ
ここから、蛾ヶ岳方面へ
精進湖の方へも行けるみたいです。
次の記事 「山歩き 【蛾ヶ岳】 ②」 に続きます・・・( ̄▽ ̄)
コメント
お早う御座います。
プロドライバーがこれでは、困りますね!!。
蛾ケ岳は前から私も行きたいと思っていましたが、
身延線沿線はちょっと遠いのでまだ未踏です。
ここからの富士も眺めて見たい景色ですね。
インレッドさん
コメントありがとうございます
とんだ珍道中になってしまいましたよ
本当にまいりました (^^ゞ
軽トラのお兄さんがいなかったら
ツルツル滑る車道で転んでいたでしょう。
身延線は、バスのように
降りるとき運転士にお金を払うので
ダイヤが乱れるのではないですかね?
あまりギチギチに切符取らないほうが
よさそうですね
あ、インレッドさんは車で行かれるんでしたね
身延線周辺の山、とてもよさそうでした。
そんなタクシー、あるんですかぁ!?
田舎ですね。のんびりしてます。
四尾連湖、名称だけは知ってます。暖かくなったら、Bikeで、行ってみようかと・・・
山歩き 【蛾ヶ岳】 ②
1月10日。 (①からの続きです)
POPOさん
コメントありがとうございます
いけないなら、引き受けるな
と言いたいんです
車道は凍っていて、歩くのは
凄く危険なんですよね・・・
バイクでこういうところに来たら
それはそれは爽快でしょうね
そしてカッコイイ!!
ブログ拝見しました。
このようなことは山梨県の田舎では日常茶飯事です。。観光県なのに観光に力を入れているところしか手厚いサービスをしません。地元で暮らしていて登山をしている自分でさえあきれることがあります。
あくまで自分のやり方ですが、このような時は甲府周辺の大手のタクシー会社に予約して蛭ヶ岳登山口までいけるかどうか電話で確認したほうがいいように思います。
以前、大月の雁ヶ原摺山にいくために大月駅からタクシーを利用しましたが、登れないとの理由で、大峠の登山口から2キロ手前で降ろされました。
とにかく。山梨の田舎のタクシー会社の対応は事前に確認することが必要です。
suwaniさん
コメントありがとうございます
電話で呼んだ時に
「登山口まで、凍ってますが行けますか?」
と確認して、「行けますよ」
と言う返事だったので手配したのに
こんな事になるとは、本当にがっかりでした
こっちも、多分行けないだろうけど
ダメ元で電話で聞いてみたのに
行けないなら最初から歩きましたのに・・・
でも、suwaniさんの方法ならば
もっといいかもしれませんね
マイカー登山もいいですが
電車バスを利用したアプローチも大好きです。