中禅寺湖を見下ろす、日光の霊峰 【男体山】 ①

登山

5月19日。
平日ですが、公休日のこの日、
晴天に恵まれました。
日光の男体山に登山に行ってきました。




男体山
日光中禅寺湖の北岸に位置する、雄大な山容の成層火山。
二荒山神社のご神体山として、
古くから、修験の道場として崇められてきた霊山です。




行程
二荒山神社中宮祠 → (表登山道) → 男体山 (ピストン)




【二荒山神社中宮祠】
中禅寺湖の畔の、大きな鳥居をくぐって
参道を行くと、登山者用駐車場がありました。

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本殿を入り、社務所で入山料(500円)を収めます。
登拝安全御守護をいただけます。
凄くおおきな御守りで、これは嬉しかったです (^^)
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登拝門
表登山道は、ここから始まります。
中禅寺湖の二荒山神社中宮祠から、
男体山の、ど正面を、ひたすら直登するコースで、
標高差は1209mもあります。
私の体力で、無事にのぼれるでしょうか・・・(-_-)
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【表登山道】
登拝門をくぐってから、一合目までは
階段を登ります。
ウォーミングアップにちょうどいい~~(^^)
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一合目
もうすでにバテてきました・・・(-_-;)
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一合目から三合目までは
一面に笹が広がっている、
ミズナラとモミの樹林帯の、急坂を登ります。
左右がすっごく広くて気持ちのいい道でした~~
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三合目
ここから、四合目までは、舗装された林道になります
以前におこった、土砂崩れの為だそうです
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中禅寺湖を望めました~~ヽ( ̄▽ ̄)ノ
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林道歩きも変化があって楽しいです
ミズナラ、ブナ、カエデなどなど
新緑を楽しみながら、休憩がてら、ゆっくり歩きました。
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四合目
ここからまた登山道に入ります。
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六合目
ここから八合目までが、凄く大変でした。
この間は大きな岩盤や、岩のガレ場が続き、
ほとんど直登という、苦しい登りとなりました。
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少し登っちゃ~~休んでばかりです (^^ゞ
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ううう~~~~(T_T)
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七合目に到着です~~(^^)
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・・・が、直登はまだまだ続きます ( ̄~ ̄;)
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【滝尾神社】
八合目まで登ってきました。
滝尾神社の祠がありました。
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やっと傾斜が、ゆるやかになってくれました。
死ぬかと思った~~~(; ̄ー ̄A
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シラビソやダケカンバが増えてきました。
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雪も少しだけありましたが
問題なく歩けます
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ついに来ました!!
九合目です。
あと一つだぁぁぁ~~~ヾ(≧▽≦)ノ
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次の記事 「中禅寺湖を見下ろす、日光の霊峰 【男体山】 ②」 に続きます・・・( ̄▽ ̄)





















コメント

  1. インレッド より:

    今晩は。
    故郷の山へようこそ!!。
    以前初冬に木曾の御嶽山に行きました。夜中に車で王滝から田の原に行き、車中泊しました、その時テント泊の人が二人いて、その内の一人は犬を連れてきていました。夜中に犬の吠える声がうるさくて良く眠れなかったのですが、翌朝水場でその二人に会いました。その時二人は「夜見ましたか?。」と私に言いました。何のことか解らなかったのですが、実は「火の玉」がいっぱい飛んでいたらしいのです。犬はそれが怖くて鳴いていたようです。私は見なかったのですが、その人達は怖くて眠れなかったと言っていました。私はザックに二荒山神社のお守りを付けていました。それが魔除けの札で私を守ってくれていたのだと、信じています。男体山山頂には魔除けの剣が空を突き刺していると思います。その後本を読んでいたら、そこでやはり「火の玉」を見たと南極越冬隊長だった人も書いていました。お守り大事にしてください。

  2. RUU より:

    インレッドさん
    コメントありがとうございます
    二荒山神社の御守り
    手にしたときに、なんともいえない
    安心感に包まれた感じがしました
    これからは、いつも登山に一緒です (^^)

    御嶽山の話・・・そういう事って
    本当にあるでしょうね
    とても怖いです
    これは絶対に御守り手放せません!

    ところで、男体山登山ですが
    非常に疲れてしまいました
    下山の時、二合目あたりで
    ”もう一歩も歩けない”
    っていうところまで行ってしまいました
    我ながら、本当に情けないです
    もっと体力をつけなければ
    と反省しました


  3. まるふく より:

    RUUさん こんにちは。

    私は同じ日にすぐ近くの古峰ヶ原高原と横根山を歩いていました。男体山は雲に隠れていることが多かったのですが、RUUさんの登っている頃はいいお天気だったのですね。

    以前男体山に登った時には9合目手前で両足がつってしまって、全く歩けなくなってしまいましたよ。だましだまし登りましたけど、このコースは非常にきついですよね。私もその時、もっと体力をつけなくてはと思ったものでした。





  4. RUU より:

    まるふくさん
    コメントありがとうございます
    横根山でしたかあ~~
    またまたニアミスでしたね (^^)

    まるふくさんのような、凄い人でも
    疲れましたか!!
    でも私とは違って
    その時の体調が悪かったとかではないですか?
    僕はもう、基本的に体力不足 
    それに肥りすぎです (T_T)

    今思うとなにか、
    普通の岩場を歩いている時
    よりもやけに疲れるなあ
    と思いながら歩いていました
    下山後、車の中でバタンと寝てしまいました

    普段からの基礎体力作りを
    考えて見たいと思います

  5. mikko より:

    またまたお天気に恵まれましたね~
    雨男返上への道を確実に歩まれているみたいですね。。。
    標高差1209mですか~ 
    これはたいへんだ~ (;´Д`)’`ァ’`ァ
    私はラクチンな裏参道で登っちゃいましたよん。
    でもお守りを頂ける表参道も魅力的だなー!
    でも標高差1209mはきついな・・・
    後半レポを楽しみにしています。

  6. RUU より:

    mikkoさん
    コメントありがとうございます
    お天気は凄く良かったです
    夏鳥が活気よく飛び交う中
    気持ちのいい登山ができました
    でもバテてヘロヘロに
    なってしまったのが残念でした。
    また5月の強い紫外線で
    すごく日焼けをしました (^^)

    私は重症なので、雨男返上は、
    なかなか難しいです~~~
    こんどmikkoさんたちも是非
    御守りをもらって下さいね
    すごくいいですよ (^^)

  7. ひろ より:

    RUUさーん、
    ここはめちゃキツイですよねー
    裏からも登ったけれど、やはりこっちは裏の倍はきついです。
    それでもやはり表から登るのがこの山への礼儀?
    であるらしく(どこかの本に書いてあったので)
    僕もお守りと地図を貰って登りましたぁ。
    あの4合目からのキツイ登り、
    懐かしいです。
    登り甲斐はあるんだけど、
    登り終わった後は、もうこの山はいいや!
    なんて思っちゃったりして
    山頂でのコマネチ!
    どんな具合なのでしょう~
    ヘロヘロコマネチ?

  8. RUU-Blog より:

    中禅寺湖を見下ろす、日光の霊峰 【男体山】 ②

    5月19日。 (①からの続きです)

  9. RUU より:

    ひろさん
    コメントありがとうございます
    ひろさんもきつかったですか?
    私はあまり体力が自信ないので
    非常にきつかったです
    日頃トレーニングとかも
    ちゃんとしてるんですけどもねえ~~(T_T)

    でも日光は混雑するので
    平日にこれてよかったです
    今度は裏からも登ってみようと
    思います

    山頂でのコマネチは
    日光固有種となりました
    ・・・って同じですけど (^^ゞ




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