7月29日。
平日ですが、私はこの日は公休日。
絶好のチャンスという事で、尾瀬に行ってきました。
夏は木道が人で渋滞するほどの人気の尾瀬ですが
この日は平日なので、すいていました。
尾瀬のシンボル、燧ヶ岳に登ってきました。
燧ヶ岳(ひうちがたけ)
至仏山とともに、尾瀬の景観を描き出す燧ヶ岳。
尾瀬沼を見守るかのようにそびえるその姿は
とても威厳にみちあふれています。
行程
尾瀬御池 → (シャトルバス) → 沼山峠バス停
→ 大江湿原 → 尾瀬沼 → 長英新道 → 燧ヶ岳
→ 熊沢田代 → 広沢田代 → 尾瀬御池
【尾瀬御池】
東北道を西那須野ICで降りて
山の中の一般道を90km
福島県の桧枝岐村にある尾瀬御池まで行きます
(写真は帰りに撮ったものです)
駐車場(440台)
一日1000円でした。
夜中の2時半について、朝の5時まで車で寝ました
星が降ってくるかのようでした
朝起きると、雨でした・・・(T_T)
シャトルバス(400円)を利用して
沼山峠まで行きます
途中、広大なブナの原生林が見渡せるところで
止まってくれます。素晴らしかったなあ~~
【沼山峠】
ここから沼田街道を歩いて
尾瀬沼に向かいます
とても尾瀬らしい景観が楽しめるコースです
天気は晴れたり、曇ったり、ラジバンダリ。
【沼田街道】
朝からの雨で木道がとても滑ります
【大江湿原】
やっぱり尾瀬は素晴らしいです
美しい湿原は何度歩いてもいいものです。
平日なのですいてます (^^)
ニッコウキスゲ
【尾瀬沼】
ニッコウキスゲで彩られた木道の先に
尾瀬沼が見えました
ニッコウキスゲは今年は少ないのかもしれません
カキツバタ・・・?
尾瀬沼はほんとうに綺麗です
【長英新道】
たっぷりと尾瀬を楽しんで、
いよいよここから燧ヶ岳へと登っていきます
長英新道は尾瀬沼からのびていて
なだらかに高度を上げていくコースです
長英新道・・・まるで田んぼの中を
歩いているかのようでした
湿原で水はけがわるいのでしょう
足首までズボっというのが延々と続きます ( ̄~ ̄;)
スパッツ必須です
樹間が明るくなってくると
尾瀬沼がみえるようになってきます
晴れていればなあ・・・
【ミノブチ岳】
急で荒れた道を登りきると
ミノブチ岳(標高2220m)につきました。
燧ヶ岳は、ミノブチ岳、御池岳、赤ナグレ岳、俎嵓、柴安嵓
の5峰からなる山体です
タイマー記念撮影
次の記事 「山歩き 【燧ヶ岳】 ②」 に続きます・・・( ̄▽ ̄)
コメント
山歩き 【燧ヶ岳】 ②
7月29日。 (①からの続きです)
なんか、野鳥が、たくさん撮れているような予感がします。
後日、楽しみです(p^-^)p
POPOさん
コメントありがとうございます
わたしもノビタキや
ホオアカなんて期待したんですが
ウソみたいにさっぱり居ませんでした
なんででしょうか?
「長英新道」とは平野長英氏の名前から来たのでしょうか?
あっ!熊さん
コメントありがとうございます
そのとおりのようです
長蔵小屋の2代目ご主人の
平野長英氏が女性にも登れる道を
という思いで、昭和34年に拓いたそうです
・・・あっ!熊さんスゴイです!!